私の親の場合のお話です。
思いはみなさんそれぞれですので、
その方の思い、家族の思いが一番です。
こんな考え方もあるんだな、と参考程度に
お願いいたします。
父のエンディングノートの内容は、
私が聞き取りをしながら書き上げてます。
内容は私が聞いておきたかった事のみです。
エンディングノートは色々なところから販売されていますが、
私が使用したのは終活協議会発行の物を使用しました。
↑前回の続きです。
喪主について
喪主は誰がやるのか?という事を尋ねました。
もし、母が先に亡くなった場合は喪主は子供たちがやる事になるのだと思いますが、私は兄弟が多い方になると思います。
誰に任せるのか?と尋ねましたが
「子供たちで決めてくれれば良い」との事でした。
母より先に亡くなったとしても
母は「私はやりたくない」との事。
母は面倒くさがり屋なので
これには父も「え?」という顔をしてました
ですので、子供たちが喪主をすることになりました。
お墓について
実は私には生まれてすぐに亡くなった兄弟がいます。
その兄弟が父の故郷のお墓にいます。
なので、父も母もお墓はあります。
ただ、父の故郷は近からず遠からず。
私たちも何年お墓参りに行けるかわかりません。
そうなった場合や永年墓地なのかを聞いておく必要がありました。
「墓じまいの必要性」があるのか。
あと「菩提寺はどこか」
父は故郷にとても思い入れがあるのですが、早くから東京に出てきていた事もあるのか、自由人な所もあるのか結構な爆弾発言でした笑
でも、親の考えを聞けたし、お墓がどのような形態なのかわかったので聞いておいてよかったとおもいます。
次回に続きます。
亡くなった後のことについて、話すことはタブーと思う人も多いと思います。
でも「聞いておけばよかった」と思っても亡くなってからは聞けません。
人はいつか終わりを迎えます。
「どうして欲しいか」
自分の考えだけでも家族に伝えておく事をお勧めします。
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