「ずいびょうがんや」
は まだか。
熱帯都市・熊本にもひっそりと近づいてくる秋の気配。
日中の熱風と日光の裏で
秋夜の涼しげなる風と月と闇
その昔
9月15日
藤崎宮の馬追い祭りが過ぎた後
熊本市内はいっきに涼しくなる。
それを表すのが 「随兵寒合」
熊本らしい表現。
この言葉は
お祭り好きの私の家族にとっては
一大イベントが過ぎ去る淋しさも含まれているわけで
一層 そのせつなさを助長するわけ。
夜はだいぶ凌ぎ易くなったが
まだまだ日中はうだるような暑さ。
蝉も鳴くことを忘れた。
まだまだ海にも入る予定。
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私たち、同じクラスだったっけ?
10年来の大親友と
いつどのタイミングで仲良くなったかわからない大親友
親父の行きつけの飲み屋。
親父自身も いつからの仲間か数えもせず
噂からの想像だけで生きていた人間たちが
その店に行けば 動いている!
父という我が人生の先輩の
それまた人生の先輩に出会い
なかなか 面白い
えらく年季は入っているが
ちょっとエッチでおかしな雑貨たちに囲まれた店
父のみやげ物も 置かれていた。
高校の担任
当時 とらえどころの無い人だと思っていたが
大学に入って いつからか
酔うと必ず電話をかけるようになってきた。
「あなたは器用貧乏」 と吐き捨てた。
あの人はどうね? あいつは何しよらす?
今度は私が直接会って報告する番。
母の中学時代からの親友。
しかも 母親と 同じ 名前。
二人して着物を着ている
昔からよく晩御飯を食べに来ていたものだから
親戚と勘違いしていた。
彼女の方はというと、
私が一人でお茶をしていた時に 同じ店で会い、
「これ どうぞ」 とよそよそしく ケーキくれた。
「仕事の帰り?」
どうやら誰かと勘違いしていた。
色んな人びとに囲まれながら。
ここ熊本で 大地を感じる
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秋の定番
花鳥風月 ケツメイシ