"ブラック従業員"から会社を護る仕組み。 | あるグローバル投資家の軌跡。(労働資本⇒金融資本編)
サラリーマン国家、日本。

国民の70%は、サラリーマン。
いわゆるEクワドラントの住民たち。

俗に"プロフェッショナル"は、
お金という対価を得る集団を指す。

ということは、サラリーマンは、
プロフェッショナルということになるが、
残念ながら、この公式には違和感がある。

個人的には、プロフェッショナルは、
つまらない仕事を工夫して楽しみ、
継続的にスキル向上する人と定義している。

このスパイラルに入っている人間は、
せいぜい全体の10%程度だろうと思う。

逆に残りの90%は、日々いやいや仕事をし、
つまらない仕事を本当につまらなくしている。

困ったことに、この比率はさらに上昇傾向。

ブラック企業も存在していれば、
ブラック従業員も確実に存在している(笑)。

しかも、ブラック従業員は、
解雇規制という保護政策の下にある。

底の浅い選考だけで、正社員を採り、
ブラック従業員を抱えては企業はつらい。

残念ながら、こういう"ブラック従業員"から
会社を護る仕組みは、今のところ存在しない。

結果として、ここ数十年で起きたことは、
派遣、業務委託、業務請負という戦術。

労働者をこういう使い方をすれば、
企業をブラック従業員から護ることになる。

極めて合理的なやり方のように思うが、
この分野も解雇規制の強化に入る見込み。

まあ、何をやっても無駄だと思うが・・・。

本気で雇用を安定させたければ、
お金を回す企業を増やすしかないが、
政府・行政にこういう力はない。

せいぜい税金でかき集めたお金を
一時的にばら撒くだけの戦術しかない。

国民もバカではないので、
いい加減、飽き飽きしているが・・・。

雇用の流動化を促進することが、
結果として強い国家を作ると思うが、
そういう方向には永遠に向かないと思う。

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