圧倒的に判断の遅い日本。 | あるグローバル投資家の軌跡。(労働資本⇒金融資本編)
根回しと稟議回覧。

日本人が意思決定する際に、
必ず実施させられるプロセス。

下位者からの決定依頼を、
ピラミッドの頂点まで回覧し、
全員で決定事項を共有する仕組み。

メリットは、関係者すべてが、
依頼内容を把握できるということ。

デメリットは、
責任の所在が不明確になること。
そして、何より時間がかかること。

日本企業が、事業案件、投資案件に
乗り遅れてしまう大きな理由である。

ユダヤ、華僑、韓国勢が、
即座に意思決定している裏で、
下位者が依頼書を書いている。

こんな状況では、
日本の組織は延々に勝てない。

実際、悲しいことではあるが、
どんどん苦しくなっている・・・。

官僚組織も含めて、
組織そのものの運営は、
永遠に変わらないだろう。

既得権益にしがみつく、
人々の群れが存在する限り。

これを打開する道は、ただ一つ。

フリーエージェントたる、
個々の集合体で勝負すること。

これしかない。

求心力は必要だが、
あくまで意思決定は個々人。

やると決めた個々人が、
事業案件、投資案件に参加。

こんなスキームが完成すれば、
判断の遅い日本人にも道は開ける。

まだまだ多くないが、
『倭僑』とも呼べる集団が、
どんどん大きくなればいいと思う。