年収1000万で喜んでいる場合では・・・。 | あるグローバル投資家の軌跡。(労働資本⇒金融資本編)
何やらアメブロの不正アタックとシステム障害で、一昨日と昨日と接続できないことが多かった。

困った事象だ。

サイバーエージェントも、IT技術者の層が薄いことが良く分かった。

不況・雇用困難と言われているが、洗練されたIT技術者が職を失うことは、しばらくなさそうだ。

やりたいこと、好きなことではなく、需要のあることを職業にした10年以上前のワタクシの選択は、悪くなかった。

魚のいるところで、釣りをするという邸永漢さんの言う通りだと思う。

さて、年収について。

世の中で、人を評価する一つの指標。

いわゆる、大人の"通信簿"だ。

一つの節目は、分かりやすいところで、年収1000万という値だろうか・・・。

業種にもよるが、一般職(=ヒラリーマン)では、なかなかこの大台を突破することは難しい。

ごく一部の幹部職のサラリーマンなら、割りとクリアしている人が多いと思うが。

しかし、よくよく考えると年収1000万を得た場合の支出はかなりのものになる。

健康保険税も入れると最低でも30%(=300万)は、税金で消える。

さらに、そういう人は生活レベルを上げているので、月間の支出は低く見ても30万。(圧倒的にもっと多いと思うが・・・)

年間360万。

年間収支は、『1000万-300万-360万=340万』のキャッシュフロー。(見方を変えれば、たかだか・・・)

シングルと既婚で様子は変わるが、DINKSを除けば、税金と生活費が反比例するだけのこと。

自動車や住宅など、ちょっとでも贅沢しようものなら、キャッシュフローはもっと小さいものになる。

間違いなく。

何よりも、サラリーマンの場合、来年の年収1000万の保証はどこにもない。

むしろ、高額所得者ほど、リストラに遭う可能性が高くなる。

自分が経営者なら、事業収縮や業績悪化となれば、即クビにしたい対象になる。

この面では、低位安定(笑)のサラリーマンの方が優位ともいえるかもしれない。

本日のまとめ。

いずれにしても、サラリーマンは、年収の多寡に関わらず、飲み会やゴルフばかりに興じている場合ではない。

働けなくなっても、ある程度の定期収入が入る状況を作り出しておくこと。

このことを真剣に考えるべきだと思う。