世界的な通貨安競争。日銀の姿勢。 | あるグローバル投資家の軌跡。(労働資本⇒金融資本編)
世界的な通貨安競争。

圧倒的に日本は、厳しい情勢だ。

洗練された投資家は知っているが、ギリシャ問題でユーロ安になっていることで、ドイツ企業は業績がいい。

アメリカも、バランスシートは厳しいが、賢明な移民政策を実施しているために、今後、盛り返してくるに違いない。

近いうちに人口も4億人を超えてくるという。

この情勢下で、日本が量的緩和をどんどん進めない理由はないが、政府・日銀の腰は重い。

日銀も情勢を理解しているものの対応が後手後手に見受けられる。彼らとしては、前例のない対応をして、自分たちはとても頑張っていると自己評価しているようだ。

それでも、内容は間違いなく不十分だ。

ロバキヨが書いているように、企業や投資家が時速150キロで走っているのに対して、政府・日銀は時速20キロで走っている感じだ。

この状況下で、自然な投資スタンスは、円高を利用した海外投資だろう。事実、大手企業も海外投資を柱に稼いでいる。

個人が海外投資をしてはいけない理由はないのであれば、リスク分散として取り組むべきだと思う。