フォレストガンプの名言。クラウドと不動産賃貸業。 | あるグローバル投資家の軌跡。(労働資本⇒金融資本編)
思うところがあって、3戸目と4戸目のバルク物件の購入は見合わせることにした。主な理由は、自分の年齢を鑑みて時期尚早だから。

今回の案件は、色々と勉強させられたと同時に、反省すべき点も多かった。利回りと目先のカネに惑わされてはいけない!

ワタクシにとっての不動産投資は、他の方々との競争ではなく、人生の基盤を固めること、そして、ちょっとだけ人生を楽しくするためのものだ。

それに、「カネ、カネ、資産、資産」と騒ぐのは、さもしい行為だと思う。映画フォレストガンプに以下のセリフがある通りだ。


"Mama said there's only so much fortune a man really needs, and the rest is just for showing off."(訳:人間にはそれほど多くの資産はいらない。後は、見栄のためにあるだけだ。)

結局、どんなに資産をこしらえても行き着くところは、このセリフの通りかもしれない。

それでも、人生の可能性を広げるために、そして、社会貢献のために頑張らないといけない。

さて、最近、大企業のつまらない会議で珍しく面白いインスピレーションを得たので紹介したい。

それは、クラウドコンピューティングのビジネスモデルと不動産賃貸業の類似性だ。

クラウドというとWeb越しでサービスを提供するだけに思えるが、多種多様な形態がある。

ハードウェア、ソフトウェア資産はIT業者持ちで、システムを期間貸しするモデルは、まさに不動産賃貸業と同じことをしている。

賃料から経費を引いたインカムゲインを狙っていくビジネスだ。このモデルは、これからのIT業界のトレンドになっていくと思う。

今までの構築一辺倒のモデルがおかしかった。建築業界の新築販売ビジネスと同じようなイメージだ。(こちらは相変わらず継続しているが・・・)

そして、クラウドの面白いところは、賃料を若干多目に取って、資産を刷新して半永久的にサービスを提供し続けることが可能であること。

ダメな企業は、ここまで考えていないが、頭脳のある技術者が切り盛りしている組織では、この考え方を実践している。

まさに不動産賃貸業でも、賃料や特に更新料を使って、物件そのものの資産性を維持することが大切なポイントだと思う。

現状回復を目的とした修繕に加えて、リノベーション的な修繕も実施すれば、時代に見合った資産性を維持できる。

不動産賃貸ビジネスにも、このクラウドの考え方は完璧に応用できる。