本日、とても寒く、みぞれ混じりの雨。桜の開花宣言を間近に
控えた時期とは思えない気象だ。しかも、ツマラナイ外出付き。
こんな日は、宮崎のような温暖な地でサンデー毎日になる引退
後の生活を想像してモチベーションを高めるいい機会だと前向
きに考えたい。悪い時期は、良い時期を想像するに限ると思う。
それに少し辛い時期がないと「ありがたい」と思える気持ちも薄
れてしまう。若い頃(?)、ツマラナイ苦労はしておいた方がいい。
さて、読書継続中の「フリーエージェント社会の到来」。非常に面
白い。特にダニエル・ピンクが指摘しているFA(※)のリスク分散。
※臨時雇用の働き手のこと。請負、派遣、臨時雇用などを含む。
具体的には、FAは会社というタテへの忠誠心を捨て、ヨコへの
忠誠心を一つの価値観としている。例えば、家族、同僚、取引先
がこの中に含まれており、雇用機会のリスク分散にもなっている。
正社員は、忠誠心を示す会社が潰れたら"終わり"だが、FAは
不特定多数が相手なので"終わり"がないのだ。それに経済社
会全体にとってもこのことはリスク分散となる。FA的な生き方を
している人間には、大企業の倒産はあまり影響力がないのだ。
21世紀の雇用形態は、意図的にFAにしていくべきだと思う。そ
れが閉鎖社会から信頼・開放社会へのパラダイムシフトだろう。
懲りずに閉鎖社会の復帰を志す政府(民主党)が信じられない。