イノベーションなき社会。 | あるグローバル投資家の軌跡。(労働資本⇒金融資本編)
最近、読んだとある経済雑誌の人気書籍ランキングの
コラムで日本経済停滞の理由が述べられていた。

今現在、経済が頭打ちしているのは、新しい商品やサー
ビスが生み出されないこと、つまりはイノベーションが滞
っていることが原因だという。もう少し具体的に言うと、
洗濯機は一度買うと壊れるまで買い換えないが、仮に
画期的な洗濯機が発明されれば買換え需要が生まれる。

では、イノベーション低下の原因は何か?一つは、融通の
利かない政府の規制。これは、建て前上自由をうたってお
きながら、実は法律と省庁の管理の下で自由な競争など
できないことに起因する。この意味で"構造改革"は必要だ。

そして、もう一つは、少子化・単身化だ。一昔前は、一族の
ために一個人を超えた力・衝動が生まれ、結果としてイノ
ベーションが生み出された。今は個人主義が進みすぎた。

賛否両論があるだろうが、今の日本がイノベーションなき
社会であることは否めない。少しタメになるコラムだった。