さて、今回は、最近の女子プロに共通するスイングの動きのお話です。
ということで、、、、。
テレビで、女子プロのトーナメントを見ていたら、ちょうど一番ホールをずっと放映していました。
また、そのアングルが、後方から撮影していたので、クラブの動きがよくわかりました。
それで、感じたことがあります。
それは、最近の女子プロのスイングは、軌道が本当に似ています。
イメージ的には、若いプロの8割くらいが、同じ軌道でスイングしているようなイメージでした。
そのスイング軌道ですが、こんな感じです。
1:バックスイングは、ダウンスイングよりもアップライト軌道。
2:切り返しで、軌道をフラットに修正。
3:そのままオンプレーンでインパクト。
僕は、いろんなプロのスイングを実際に見て、撮影もしてきましたが、男子プロの若手プロのスイングも、ほとんどこの形になっています。
最近の女子プロのスイングでは、例えば、先週優勝した、河本プロもそうですね。
男子プロでいえば、今平プロもそうですね。
バックスイング。
ダウンスイング。
比較するとかなり軌道が違うことがわかります。
最近のプロの流行のスイングとも言えますが、同じ軌道にバックスイングを上げるよりも、いろんな面でコントロールしやすいのかもしれません。
そのひとつとしては、切り返しのタイミングがとりやすいです。
ダウンとバックスイングが同じ軌道だと、どこで切り返すかというのがはっきりしません。
ある意味どこで、切り返しても、ダウンスイングはプレーンに乗っているのがこの利点にはなりますが、プレッシャーがかかった時など、十分なバックスイングを取れずにダウンスイングに入ったりすると、インパクトのタイミングがずれたりすることもあります。
それが、バックとダウンスイングの軌道が違うと、切り返しのタイミングが、スイングの動きの中ではっきりするので、同じタイミングで切り返しがしやすいですね。
他にも、アップライトに上げて、フラットに切り返すことで、ダウンの切り返しの動きの時に、肩の回転が開きにくいというのもありますね。
このあたりは、バックスイングとダウンスイングの軌道が違うバックスイングでも、インサイド、フラットに引いて、ダウンスイングをアウトサイド、アップライトに振るスイングだと、このあたりの動きがむつかしくなります。肩が開きやすくなる動きですね。
だからと言って、このスイングだけが正しいわけではありません。
全体のプロのスイングは、必ずしもすべてこの形になっているわけではありません。
ダウンスイングのプレーン通りにバックスイングを上げているプロもいますし、トップで、クロスするプロもいます。
しかし、見た目にもきれいなスイングになりますし、クラブのコントロールも、易しくなるので、目指すスイングとしては、おすすめです。
自分の最近のスイングもできるだけ、このような形になるように気を付けています。
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