さて、今回はプロギアの新製品FWのRS プロトタイプ 2クローバーFWのコースでのインプレッションです。
今回の新製品で、RSXフェアウェイウッドと今回紹介するRSプロトタイプの2種類が出ました。
RSXフェアウェイウッドは、アスリートが求める易しさを形にしたモデルですね。
全体のデザインは、前のモデルであるRS Justに近いですが、全体的に少し小さく見えます。
こちらが、RSプロトタイプ 3w
こちらは、前モデルRS Just 3w
上が、RS Justで下が、RSプロトタイプ
実際にコースで使用してみると、どちらもフェース角は、真っ直ぐに見えますが比較すると、RSプロトタイプの方が捕まりにくいですね。RSJustの方が、ドロー系のボールが出やすく、プロトタイプは、フェード系が出やすいです。
あともう一つ、プロトタイプの方がスピン量が少ないので、特にティーショットで使うと、かなり飛びますね。
ロフトは、どちらも15度ですが、ボールは比較的上がります。
ロングのセカンドなどで使ってみましたが、飛距離性能は、かなり高いです。飛びすぎるくらい飛んだショットもあります。
それと、ミスの場合は、全て右でした。フェアウェイウッドは、結構左へのミスが多いクラブなのですが、やや右に行くというのが分かれば、左に向いて、強く振っても狙い通りに飛ぶ感じですね。
プロトタイプということで、数量限定ですが、飛んで左に行かないフェアウェイウッドとしては、かなり優秀だと思います。
ドライバーのRSX Fとのマッチングも良く、同じスイングで同じ狙いで打つことができます。
僕のシャフトは、24ベンタスブルーの5Sとドライバーと同じシャフトを入れています。
この3wは、ドライバーと同じシャフトはお薦めです。