ラウンド中に突然パターで引っかけが出た場合の対処の方法とは?! | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いていません。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

さて、今回は、ラウンド中に突然パターで引っかけが出た場合の対処の方法のお話です。

 

 

ということで、、、

 

 

皆さん、パッティングは得意ですか?

 

常に思ったラインやタッチに打ち出せるのであれば、そのパッティングフォームは、変えない方がいいと思います。

 

 

しかし、そういう中でも、たまに、ラウンド中、どうしてもひっかけが出てしまうこともあると思います。

 

インパクト時に、それで、ラインがわかっているのにちょっと引っ掛けてラインに乗らないということが2回続けば、ちょっと工夫が必要です。



まず、、、前提として、パッティングはフェース面の向いた方向に転がります。


左に引っかけるというのは、インパクト時に思ったラインよりフェース面が左に向いてインパクトするために起こります。



そして、パッティングのストロークは、基本的に開いたフェース面を閉じながらインパクトします。



まったくフェース面をまっずぐ向けたままバックスイングしてフォローするのは不可能です。


本当にフェース面をまっすぐ向けてバックスイングしてまっすごフォローに出す方法は、パターをターゲットにフェース面を向けたまま、パターごと平行移動しないと出来ません。


振り子のように支点を固定しても必ず、フェース面は開いて閉じていきます。



支点を固定してフェース面をまったく買えずにストロークするためには、ライ角が90度にならないと実現できませんし、ライ角90度は、ルール違反になります。



そのため、度合いは、ストローク方法によって違います必ず、ストローク中にフェースが開いて、閉じていくという形になるのはわかっていただけると思います。



さて、本題ですが、パッティングのストロークで、左に引っかけるのはインパクトでフェース面が左に向く=フェースが少し閉じた状態でインパクトしていることになります。



そのため、ストローク中にフェース面を返さないようにしようとする修正をする方が多いですが、ここを修正すると今度は、右に押し出すこともあります。



それで、僕がお勧めする方法は、ボールの位置を少しだけ右に動かすことです。



それくらい動かせばいいかというのはスタンスの広さや、ストロークの方法で変わりますが、とにかく引っかかったなと思えば、少しだけボールの位置を右に置いてみてください。


それで、右にプッシュすればそれは右に置きすぎです。


あと、右に置く時に注意することは、スタンスやアドレスは変えずに、頭の位置だけを少しだけ右にずらしてください。



その理由は、アドレスがまったく変わらなく、ボールを右に置くとちょっと上からダウンブロー目に入ったり、プッシュしやすいと感じたりするからです。


つまり、アドレスは、同じでボールの位置と頭の位置を少し右にずらすことで、ボールの位置は、右にあっても構えてボールを見る時は、同じ角度から見ることができるようになります。



そうすると、ストロークも同じようににスムースになると思います。さらに、ボールの位置は実際には、少し右に変わっているので、フェース面が閉じて左に向く前に、インパクトできるようになると思います。



実際には、普段と違ってうまくアドレスできていないみたいなことが多いと思いますが、



ラウンド中に左に引っかけるなと思えば、ボーの位置と頭の位置を少し右へ移動してストロークすると、思ったラインに出るようになると思います。


引っかけが多い方は一度試してみてください。


 

 

 

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