さて、今回は、大きなワングリーンのあるコースの攻略のポイントのお話です。
ということで、、、
みなさんは、大きなワングリーンがあるコースでのプレイの機会はありますか?
僕は、ホームコースは、小さめの2グリーンのタイプなので、たまにプレイするという感じです。
しかし、小さめの2グリーンのコースと大きめのワングリーンのコースでは少し攻め方や必要な技術が変わります。
まず、、、大きなグリーンの特徴ですが、グリーンの中にいくつかのマウンドや傾斜があることがほとんどです。
単純な奥が高くて手前が低いような傾斜というのはほとんどありません。
まず、、グリーンの傾斜をしっかり読む必要があります。
このような大きなグリーンの場合、マウンドがどこにかかっているかが重要です。
そして、2段グリーンもよくあります。
重要なことは、上りと下りをしっかり見極めることです。
そして、大きなグリーンの場合、強い傾斜と弱い傾斜がつながっている場合、錯覚で強い傾斜を見ると弱いところも傾斜があるのに、フラットに見えてしまうこともあります。
このように傾斜がつながっているところは、強い傾斜に気を取られて読んでいると弱い傾斜が読みにくくなるということを覚えておくといいですね。弱い傾斜がないように見えるという感じです。
パッティングのタッチは、練習しかありませんが、まず、、、、この複雑な傾斜が読めないと3パットが増えてきます。
次に、アプローチですが、大きなグリーンになってくるとグリーン周りに少し外れてもピンまで30ヤードを超えるアプローチも増えてきます。
グリーンエッジから2mくらいのところから、ピンまで35ヤードあったりする場合もあります。
このような場合、グリーンに近いので、ランニングアプローチを選択する人が多いと思います。
もちろん、この選択肢も悪くはありません。
しかし、大きなグリーンの場合は、パッティングと一緒で複雑なグリーンの傾斜をしかり読まないと距離の残るグリーン周りのアプローチもなかなか寄らないことになります。
こういう場合、僕は、よっぽどライの悪い場合を除いて、58度のウェッジでアプローチします。
ショットとしての難易度は高くなりますし、大きなミスの可能性もありますが、ちゃんと打てれば寄る可能性はランニングアプローチよりも高いからです。
その理由は、空中に飛ばすことで、複雑なグリーン傾斜を読まなくて済むからですね。
落としどころと、そこからのグリーンの傾斜だけなので、意外と寄って行ったりします。
もし、大きなグリーン周りからのアプローチが寄らないと感じている人は、一度、ロフトの大きなウェッジでのアプローチも勇気をもって試してみてください。
意外とうまくいったりしますよ。
そして、グリーンを狙うショットですが、大きなグリーンは、小さなグリーンよりもグリーンに乗りやすいです。そのため、特にグリーンの奥行きをしかり打つ前に把握するのがベストですね。
最近は、グリーンの奥行きをピンポジシートに書いていたり、GPSナビや距離計などで分かったりしますので、ここはチェックしたほうがいいですね。
腕時計タイプのGPS距離計も出てきていますので、このタイプがおすすめです。
このようにグリーンのエッジと奥までの距離がわかれば、どの範囲で飛べばグリーンに届くとか、オーバーするというのがわかるので、多少ミスしてもグリーンに乗るような番手選択をすると、グリーンオン率も向上すると思います。
とにかく大きなワングリーンは、グリーンに乗ってからもいろいろたたく要素も出てきますので、ショートゲームとパッティングがポイントですね。
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