さて、今回は、全米プロの練習ラウンドの風景から見えることのお話です。
ということで、、、
今年の全米プロは、ゴルフネットワークが完全中継をしています。
そして、一番特徴的なところ、、、、それは、なんと練習ラウンドからテレビ放映があることです。
これは、過去なかったことではないでしょうか?
特にメジャーの練習ラウンドなどは、非常に面白いですね。
まず、、、コーチの数が半端なく多いです。これは、全米プロという特殊な状況もあるかもしれません。
そして、選手の練習風景がずっと映されていて、参考になることが非常に多いですね。
マキロイも、結構ドライバーの練習をしていました。1球ごとに、周りのスタッフと話をしながらショットの感触を確かめているようですね。
他の選手もそうですが、ツアーの練習場は、当然のように芝の上からできます。
そして、ロープが地面に貼ってあり、このゾーンの中で、打つことになります。
そして、人工芝の練習場のようなラインがないので、ほとんどのプロがスティック器具を使います。
やはり、アライメントは大事なので、狙ってる方向やアドレスチェックに使われています。
それで、練習ラウンドでは、練習日に切ってあるピンに対して、パットしないことが多いように見えました。想定するピン位置に対して、難しいパッティングラインに対して、パットしていました。
そして、ドッグレッグのホールに対しては、どのクラブだとどの方向まで、打てるというのをメモを見ながらラウンドしていました。
この辺りの事前チェックは重要なことですね。
それと、、選手たちも結構リラックス状態ですね。取材にも快く受け答えをして、まだ、試合が始まってない感じの雰囲気が漂ってますね。
それで、、、、凄いなと思ったのは、松山プロのパッティング練習です。
こんな練習器具を使ってました。
そして、これを使って1mの練習を繰り返ししていました。
手順は、このパチンコ玉みたいなのを一番狭いところにおいて、ボールを置くところの手前に、パターヘッドがギリギリ通る幅にティーを上と下の2本さして、さらに上の右10cmくらいのところにもうひとつティを指して、パターヘッドの通り道を狭くしてストロークしています。
そして、それを、右手だけ、左手だけという形で交互に片手だけでストロークしていました。ほぼストレートラインなので、すべてカップに沈むのは当然なのですが、それ以上に凄いなと思ったところは、片手ストロークにも関わらず、一番狭いパチンコ玉の間をほぼすべて通り抜けたことです。
僕もこの練習器具を試したことはありますが、この一番狭いところは、かなり難しく、両手でも間を通すことは難しいですね。
これを片手で、難なく打つことができる松山プロのパッティングは、すごいですね。
こんなパッティングの上達には、アマチュアにもいいと思います。
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