競技ゴルフとプライベートゴルフの違いとは?! | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いていません。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

さて、今回は競技ゴルフとプライベートゴルフの違いの話です。





ということで、、、、


みなさんは、競技ゴルフの経験はありますでしょうか?

もちろん、競技ゴルフと言っても、一番上のレベルでは、PGAツアーのメジャートーナメントだと思いますが、会社のコンペもりっぱな競技ゴルフです。


競技ゴルフは、簡単に言えば、その参加者内での順位を決めるゴルフです。

一方プライベートゴルフは、そのような縛りは関係ないゴルフと言えると思います。


さて、、、スポーツの世界では、順位を決める大会が多く行われています。

オリンピックもそうですね。メダルを争って、順位を決める大会です。

オリンピックには、参加することに意義があるという言葉もありましたが、オリンピック競技の中に、順位を決めない競技はなかったと思います。

でも、参加すれば、順位に関わらず、全員金メダルがもらえるというのも面白いかもしれません。


それで僕は、基本的に競技ゴルフが大好きです。というより、楽しみです。

もちろん、気の合った仲間とのプライベートゴルフも大好きで、楽しいですが、競技ゴルフは、ちょっとそれとは、違う楽しみがあります。


競技ゴルフの楽しみの一つに、自分のゴルフのレベルがどのくらいかという確認ができることがあります。

ホームコースを持っている人であれば、ホームコースの中での順位付けみたいになりますね。

それと、ゴルフのいいところは、スクラッチ競技という同じ条件での争いだけでなく、ハンディキャップでの争う競技もあります。

このハンディキャップによって、いろんなレベルの人でも対等に争うことができます。

このようなところもゴルフの競技のいいところですね。


それで、レベルが上がってくるとスクラッチ競技にも参加できるようになってきます。

僕の場合、ホームコースでのHDCPは、0なので、もともとハンディキャップでネットいくつみたいな感覚はないので、スクラッチ競技もハンディキャップ競技も同じ感じです。

さて、スクラッチ競技といっても、また、いろいろあるのですが、競技のレベルが上がるにつれ、コースセッティングが難しくなってきます。

距離を伸ばしたり、ラフを延ばしたり、グリーンを硬く速くしたりと課ですね。それに、ピンの切る位置も難しいところに切る場合も多いです。

このようなセッティングになると、普段とは、別の技術も必要になってきます。

よく、グリーンのラインは上りにつけたほうがいいと言われますが、これは、まさしく、このような難しいセッティングになったときに有効な言葉です。

グリーンのスピードで言うと10フィートを超えるスピードで、傾斜が強いグリーンになると、下りの1mよりは、上りの3mのほうが易しくなるということが、実感できます。


それと、、、スクラッチ競技の場合は、予選と決勝に別れている場合が多いです。

そうすると、予選を通過するためには、○○ストロークで、あがらないといけないみたいなことが起きてきます。

これは、プロトーナメントでも一緒ですが、予選のカットラインというのがあり、これは、基本的に上位○○位までに入れば、決勝へ行けるということなのですが、そのスコアが大体このくらい必要と言うのは、なんとなくわかってくるようになります。


このようなカットラインを目標にプレイすることは、普段のプレーと違い、プレッシャーがかかるようになります。

予選通過できないプロの場合、普段であれば、いつも60台で回れるコースでも、試合になると+2くらいで予選落ちということもよくある話です。

セッティングが変わると言うこともありますが、普段どおりにプレイできないと言うことも大きいですね。

そして、、、予選が通るレベルになると、普段どおりにプレイするだけでいい感じになってきます。

これは、技術レベルが向上したのと、それによるプレッシャーが少なくなってきて、試合でも普段どおりプレイできるメンタルになってことの表れだと思います。

しかし、常に予選を通過しても、今度は、優勝争いのプレッシャーがかかってきます。

優勝できるかもしれないと思った瞬間に、思い通りのショットやパットができなくなるの人がほとんどです。

そして、それを乗り越えた人だけが優勝の栄冠を掴み取ることができます。


これは、プロトーナメントだけの話ではなく、ホームコースのスクラッチ競技にも言えることですね。

つまり、ショット練習や、スイングにおいて、プライベートゴルフであれば、コースに対応できるスイングや技術を習得できれば、いいプレイができます。

しかし、競技ゴルフは、コースに対応できるだけでなく、プレッシャーにも対応できるスイングが必要になります。


簡単に言うと、競技ゴルファーは、3段階乗り越えなければならない壁があります。

1:練習場でいいショットが打てるスイングができる

2:コースでいいショットが打てるスイングができる

3:競技のプレッシャーの中で、いいショットが打てるスイングができる

この3つを乗り越えた先に、栄冠があると言うことですね。


そして、、、この中で、一番難易度が高いのは、3になります。プロがショットを曲げる原因もここになります。

つまり普段どおりのスイングができれば、曲がることはないのですが、普段どおりのスイングができなくなった結果、曲がってしまうと言うことです。


そういう意味で、クラブは、信頼感がおけるかどうかが大事ですね。

みなさんのクラブは信頼できていますか?



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