さて、今回は、ゴルフの上達に欠かせないスコアカードの付け方と効果的な分析方法のお話です。
ということで、、、、、
みなさん、スコアカードは、付けていますか?
人によっては、スコアカードは、まったく付けてないという人もいれば、細かい情報も含めて付けているよという人もいたりといろいろだと思います。
僕は、スコアカード付ける派です。
その理由は、ゴルフの上達の為に必要だからです。
しかし、、スコアカードを付けることがいいことばかりかというと、そうでもないこともあります。
では、まず、、、スコアカードを付けるときのマイナス点ですが、
”悪いショットや、悪いスコア、失敗したことなどを覚えてしまう!”
この部分ですね。
特に、几帳面に気にしすぎるとこのような傾向になります。
それが、最終的にイップスに繋がったりするので、とにかく、ミスしたことをずっと反省するのは良くないですね。
それで、本題の効果的な分析方法ですが、まず、、決めることは、自分なりのパー設定をすること!
たとえば、100がなかなか切れそうで切れないとか、90の壁が越えられないとか、70台が一度も出したことはないみたいに、人によって目標とするスコアは違うと思います。
その中で、スコアから、パーオン率みたいなのを出しても意味はありません。たとえば、100を切れない人は、パーオン率はかなり低くなるからです。
では、どのようにパー設定すればいいでしょうか?
それは、たとえば、100きりが目標で、もう少しで切れそうだと言うスコアも出るけど一度も切ったことがない人は、パーを ”99” に設定してください。
90台は出るけど、80台は一度もないと言う人は、”89”に設定してください。
同じように80台は出るけど、70台は出ない人は、”79”に設定してください。
次に、このパーをホールごとに、設定します。
この方法は、まず、スコアカードに印刷されているホールのHDCPを確認します。ほとんどのコースで、ホールナンバーとは別に、1から18までの数字がホールに振られていると思います。
これは、マッチプレイのハンディキャップ差を調整するときに使うホール番号です。
それで、99の場合は、1から順に9まで、各2をプラスして、10~18に各1をプラスします。パ-4なら、パー6、パー5みたいな感じですね。
89の場合は、1から順に17まで各1プラスして、合計パーが89になるようにします。
そして、、ラウンド時には、スコアとパット数、FWキープしたかどうか? 曲がったら、右なのか、左なのか? をスコアにつけるようにします。
たとえば、 こんな感じです。
そして、それを自分のパー設定で分析します。
まずは、、、FWキープ率とどっちに曲がったかの分析です。
パー3を除いた14ホールで、○のついたホール数から割ります。2ホール○が付いていたら、2÷14=14.2% と言う感じですね。
そして、曲がったら右に曲がったホール、左に曲がったホールで分析します。12ホール曲がったとして、右に8ホール左に4ホールであれば、
8÷12で、右に67%という感じですね。
そして、自分のパーに対するパーオン率です。
18ホールで、自分のパーに対して、2を引いた数に対して、実際のスコアからパット数を引いた数が、同等以下の場合、自分のパーに対してパーオン成功したと言うことになります。
たとえば、自分のパーが、6で、スコアが6でパット数が、2だった場合どちらも、2を引くと両方とも4なので、パーオンしていることになります。
また、自分のパーが、5で、スコアが6で、パット数が、3だった場合、5-2=3と 6-3=3なので、この場合もパーオンしているという感じになります。
このように、自分のパーに対してのパーオン率を出しましょう。
自分のパーに対して、パーオン率が、50%を越えている場合、ショットは、自分のパー設定に対しては、良かったと言えます。プロでもパーオン率は、60~70%なので、まずは、自分のパーオン率の50%を目標にしてください。
逆に30%程度の場合は、ショットの力がまだまだと言うことになります。
それと、FWキープ率を比較して、何が原因でパーオンしなかったかという分析をするといいですね。
そのように考えるとショットは、距離よりも正確性が大事だと言うことになると思います。
自分のパーオン率を高めるための工夫をそこから考えるといいですね。ティーショットで右に行きやすければ、右に行きにくいクラブセッティングがあってますし、逆の場合は、左に行きにくいクラブがあっていますね。
また、セカンドショット以降の成功率も考えると、どのような場所からのショットが大きなミスになっているかを考えると苦手な番手とか、苦手なライなどがわかってくるようになります。
その結果で、自分が練習すべき方向性を決められると思いますので、ぜひトライしてみてください。
また、スクールに言っている場合は、このような状況でうまくいかなかったみたいなことをコーチに話すときっとその解決法を教えてくれると思います。
スクールに通ってない人は、練習場のワンポイントレッスンでもいいと思います。
漠然となにがわるいとか、漠然とあたらないとかではなく、スコアの分析結果、こういう状況でこのようなショットのミスが多いなどと聞いたほうが、よりよい解決法が見つかると思います。
あとは、パット数です。これは、単純に38パットであれば、それを18で割ります。38÷18=2.1 と平均2.1パットと言うことですね。
パットも書き始めれば長くなるので、これは、次の機会にしたいと思います。
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