ラウンド中の大たたきを防ぐためのポイントとは! | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いていません。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

さて、今回は、ラウンド中の大たたきを防ぐためのポイントの話です。
 

 
ということで、、、
 
さて、、、ラウンド中に調子がいい時、安定しているスコアで回れていると思います。
 
しかし、、突然1ホールだけ、大たたきして、、、結局スコアを崩してしまう、、、、。
 
ゴルフでは、よくある話です。
 
あのホールのトリプルがなければ、70台で回れたはずなのに、、、とか、、
 
連続OBがなければ、、、90切ってたとか、、、ですね。
 
すべてのホールが大たたきの場合は、このようなことにはならないのですが、他のホールはいいスコアだったのに、いくつかのホールで大たたきは、結構 こんなはずでは、、、、、みたいな気持ちにもなります。
 
実際、、、ゴルフのハンディキャップの考え方も、特定のホールだけ大たたきで、あとは、結構いいスコアでラウンドした時と、全体的に平均的にスコアを崩した場合は、たとえ、同じスコアでも、スコアコントロールという考え方で、大たたきでスコアを落としている人のハンディキャップのほうが少なくなります。
 
つまり、、、大たたきは、本人の実力ではなく、本来、それ以上にうまいはず、、ということですね。
 
では、、いったいどうすれば、大たたきを避けられるのでしょうか?
 
そのためには、現状分析が必要です。
 
大たたきがあったホールを思い出してみて、その時のクラブ選択、ホールの状況を思い出しながら、例えば、紙に書いていきます。
 
例えば、ホールは、400yのミドルホールで、やや右ドッグレッグのフラットなホール。左コーナー230y地点にバンカーがあり、そのその奥は、林で、すぐOBが迫っている。
 
一方右コーナーは、200yのところに高い樹があり、うまく当たれば上を超えてショートカットできそうになっている。それより、右へ行けば、林の中、、、。コーナーから、グリーンまでは、170yくらいで、、砲台グリーンで、右手前には、深いバンカー。左は、砲台の斜面が強めになっていて、林に続いていて、グリーンは、2段グリーンとかですね。
 

 
そして、、例えば、それまでは、連続パーやバーディーがあり、6ホールまで、1オーバー。30台も見えている状況で、ここもパーで上がりたいみたいな気持ちの状況を思い出します。
 
このホールに来た時に、左コーナーのバンカーも嫌だし、左OBはもっといや。それに当たれば、右コーナーの樹の上から行けば、残りは、ショートアイアン。
 
そして、ドライバーを持って右の樹の上を狙ってショートカット狙い。うまく当たれば、樹を超えていくし、右を狙うので、左のOBや、バンカーも気にならない。 
 
そして、慎重に樹の上を狙ってドライバーで上を超えるように、フルショット。
 
結果は、左へ大きく曲がり、、まさかの左の林でOB。
 
予想外の結果で、打ち直しは、右の樹よりも左サイド狙いで、ドライバーを振ると、今度は、右へスライスして、林の中。。。樹の間を狙って、グリーンに近い方向に打つも樹に当たって、さらに奥へ、、、。次で、 ようやく脱出して、、、グリーンを狙うも右のバンカーを避けて打つと左へ引っかけて砲台グリーンの左斜面にあたり、、、左の林の中へ、。そこからグリーンへ乗せるのに2打かかり、、2段グリーンの距離感が悪く3パット。
 
これで、、、8オン3パットの11です。
 
まあ、このような感じで、どこを狙って、どのクラブでどのような気持ちで打ったかを思い出します。
 
そうすると、、、ミスショットの伏線が出てきます。
 
まず、、ここで考えることは、それまでのプレーぶりから考えるとこのホールも無難にパーで切り抜ける技術はあります。
 
では、どうすれば、大たたきせずにすんだのでしょうか?
 
1:絶対大たたきを避ける方法
 
  これは、ティーショットで左バンカーまで届かないクラブをもって、バンカー方面に自信をもって打つことです。次にコーナーさえ避けていれば、セカンドショットは、200y弱くらいになりますが、かならず、自信をもって打てる距離で、刻むことです。アプローチが不得意で、100yのショットに自信があるなら、残り100yまで。アプローチが苦手なら、グリーン手前のバンカーに絶対入らない距離、、残り30yまでで打ちます。
 
そして、、次のショットで、2段グリーンのピンのある面まで打って、2パットでボギー。
 
2:大たたきを避けつつ、パーを狙いたい場合。
 
  ここは、ドライバーに自信があって、普通に打てば、10球打って8球は、樹を超えるショットが打てると思うなら、樹の上を狙います。
ただし、、フルショットはしません。普通に打つだけです。
 
そうすれば、樹を超えるショットが打てていると思います。
 
そして、、、グリーンを狙う場合は、手前のバンカーを恐れず、、、狙います。ここでもフルショットは禁物です。短いと思えば、1番手大きめのクラブでもいいです。
 
この砲台グリーンをねらって 一番ダメなパターンは、左の砲台の斜面にボールが当たることです。フラットなグリーン周りでは、まがった分だけ左へ行くだけですが、砲台で斜面にあたると曲がった以上に左へ跳ねていってしまいます。
 
これが、砲台グリーンの難しさなので、グリーンを狙うショットは、ひっかけや左へ大きく曲がるショットが一番ダメですね。
 
そのため、短い番手でフルショットしないという考え方になります。
 
 
このように、単にクラブをかえて、安全に攻めるだけでなくホール状況や、ラウンド中のスコアも考えながら、狙うショットをショットの力加減を考えると、大たたきが防げるようになります。
 
大たたきが出る人は、一度ショットの力加減を見直してみると、スコアの向上につながるかもしれません。
 
もちろん、ミスしないクラブも大事です。
 
 
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