ゴルフのルールが2019年に大きく変わる!? | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いていません。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

さて、今回は、ゴルフのルールの大きな変化についてのお話です。

 


ということで、、、

 

 

 

すでに記事にもなっていますが、R&AとUSGAがゴルフの規則の近代化として、従来より、大きく変化した規則案を提示しています。


僕も、ホームコースで競技委員をしていますが、ゴルフのルールは、本当に難しいです。

ペナルティと救済がいろいろあり、、さらにゼネラルルール以外に、コースのローカルルールや、トーナメントでのルールなど、その場所や、試合によってもルールが変わります。

 

よくあるパターンとして、トーナメント中継を見ていて、プロゴルファーが、このような救済を受けていたので、自分のホームコースの競技でも同じような救済をうけたとか、、、、 。

 

まあ、たとえば、プロの試合の場合、スポンサーの看板や、テレビ中継のための鉄枠など、、通常のコースにないものがありますが、、、このようなものが、グリーンを狙う上で、打つ方向に邪魔になる場合、それを避けて無罰でドロップできるみたいなルールがあるのですが、これは、ゼネラルルールにはありません。

 

コース内の人工物はいろいろありますが、、クラブをスイングする上で邪魔になる場合だけ、無罰で救済を受けれますが、打ちたい方向に人工物がある場合の救済はありません。もちろん、ローカルルールでそのような救済設定をされていれば、救済は受けることができます。

もちろん、今後もこのようなローカルルールに対しての規定も残るので、完全に同じルールになるわけではないですが、ルール自体は、かなりシンプルになる方向です。

それと、、スピードアップのためのルールにもなっています。


スピードアップの例としてのルール変更は、 レディ・ゴルフです。つまり、、今までは、ティーショットを除いてホールから遠い順に打つということでしたが、、、新しいルールでは、準備できているものから打つというふうに変わります。従来のルールでも、ストロークプレイでは、近いほうから先に打ってもペナルティはないのですが、より、スピードアップを目指すために、ルールに盛り込まれるということですね。

 

他には、グリーンにおいても、従来は、スパイクマークなどは、修復できませんでしたが、新ルールは、修復できるように変わっています。まあ、これは、特にプロのような高速グリーンほど影響が出るので、プロは大歓迎だと思います。実際、プロは、トーナメントのグリーン上だけで言えば、早い組で回るほうが有利と考えています。それは、後ろになればなるほど、グリーンがスパイクであらされるからですね。

それに、スパイクマークは、本人の責任ではありません。単純にいえば、優勝争いをしていて、前の組で回っていて、カップ周りで、全ホールスパイクマークをつけると、後続組は、そのスパイクマークをパッティングの前には修復できず、明らかに不利になりますね。


とまあ、、、いろいろありますが、、、僕が注目しているルールは、距離測定計の使用の話です。


いまは、ゼネラルルールでは、距離測定器の使用はできません。ローカルルールで使用を認めることができるとあるだけです。

それが、、、2019年には、距離測定器の使用はOKになります。逆にローカルルールで、使用禁止できるとなります。

これは、、、大歓迎ですね。


というのも、、、トーナメントでもプレイの時間がかかる一つの要因が、距離を測定することだからです。


プロの場合、詳細なコースメモがあり、コース内のいろいろな地点から、グリーンエッジや、バンカーまでの距離などが書かれています。

そのメモを見ながら、キャディーがボールのある地点から、そのメモに書かれている地点までを歩測して、それをプレーヤーに伝えるみたいな動きをしています。

 

これが、距離計が使用OKになると、計測器ですぐ距離がわかるので、歩測の時間が短縮されます。

これはアマチュアでも言えることで、正しい距離を理解することで、自分お番手の飛距離を正確に掴めることになるので、上達にも貢献します。

僕は、昔から、レーザー距離計測器を使用していますので、本格的に距離測定をしたいと思うなら、お勧めです。

2019年からは、クラブ競技などでも、使用OKとなると思いますので、持っていて損はないですよ。


ということで、、、いろんなレーザー距離計はこちら!!! 今なら、下取りセールもやっていますね。

 

 

 

そして、、、もっと簡単に使いたいなら、GPS距離計もいいですね。詳細情報はこちら!!!