さて、今回は、ツアープロとのラウンドで学ぶべきことのお話です。
ということで、、、
今回もツアープロと一緒にラウンドする機会に恵まれました。
飛距離は、さすがの280yオーバーで、スコアも66とさすがな感じです。
そのラウンド中のプロのスイングも参考になりますが、、、いろいろためになる話も聞けました。
まずは、パッティングの話です。
プロは、パッティングのフィッティングも受けているとのことでした。
場所は、青山のキャメロンスタジオです。
ストロークをハイスピードカメラで解析して、ベストな転がりが出るスペックを探せることができます。
ベストな転がりとは、やはり、、、ヒットしてから、順回転になるまでの距離が短いことですね。
それで、、、その解析から出たインパクトロフトは、やはり、3.5度のようです。これが、ベストなインパクトロフトです。
では、パターのロフトが、3.5度がいいのなかと言うと必ずしもそうではありません。
インパクトロフトなので、インパクトの時にちょうど、3.5度になるために、どのようなスペックがいいかということになります。
例えば、ハンドファーストでインパクトする人には、そのハンドファースト分だけロフトが寝ている必要があります。
例えば、ハンドファースト -2度でインパクトするストロークでは、5.5度のロフトがいいということですね。
この分析を高速度カメラで撮影して行うわけです。
そして、、、ストロークの撮影も行っていて、いい時のパッティングストロークの映像も残したりするようです。
このスタジオは、松山プロも日本に帰ってきた時に数回訪れているということです。
プロも、このフィッティングで、調整されたオリジナルのキャメロンツアーパターを使用していましたが、グリーンでもかなり入っていました。
転がりもスムースで、パッティングはかなり参考になりました。
パッティングの世界も結構奥深いですね。
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