さて、今回は、スリクソンの2016~17のドライバー Z565 ドライバーの試打インプレッションです。
ということで、、、
スリクソン Z565 ドライバーは、ダンロップのアスリート向けのドライバーで、今回は、Z765、Z765LIMITEDとZ565というラインアップになっている内の一番易しめのモデルです。
試打したクラブは、Z565 ドライバーの10.5度と9.5度 シャフトは、ダンロップ純正のMiyazaki Kaula MIZU 5 のSとSRです。それぞれ、54gと52gということで、少し軽めのシャフトです。
まず、、Z565 ドライバーのヘッドの特徴ですが、460ccで、フェースの向きはスクエアで、あまり左に行きにくいイメージが出るヘッドです。
カップフェース構造とパワーウェーブソールという波型のソール形状でたわませてボールを飛ばすという発想です。
ヘッドの厚みもそこそこあり、同じダンロップのゼクシオとの差はここがかなり違いますね。
さて、それで、さっそく打ってみました。
初めは、9.5度のSシャフトです。
打感は、ややはじく感じもあり、コントロールもしやすいインパクトになりますね。
そして、ボールが左に来ないですね。ストレートに打つ感じでもややフェードになります。ボールの弾道も低めで、それほど上がりやすいヘッドとシャフトではないですね。
しかし、弾道は、素直な感じで変にねじれる感じもなく、思った方向に打てます。
続いて、10.5度のSRも打ってみました。 こちらは、中弾道から高弾道で、ボールのつかまりもいいですね。安定して、ドローボールが打てます。
純正のMIYAZAKIシャフトは、本当に何もしない感じのシャフトで素直な挙動です。
このシャフトで、特別距離ば伸びたりすることはないですが、素直な挙動で、万人に合う感じですね。
スリクソンの契約プロも今は、このモデルが一番使用率が高いように見えます。
例えば、塚田陽亮プロは、ヘッドスピードが速いですが、Z565 ドライバーの9.5度のヘッドです。ちなみに、3Wは、契約外のキャロウェイXR16プロ フェアウェイウッドの14度を使っています。
後は、山下和宏プロですが、10.5度のZ565 ドライバーを使っています。そして、3WにテーラーメイドM2の16.5度のタイプです。やはり、プロでも9.5度は、ヘッドスピードが速くないと上がりにくいのかもしれません。
後、フェアウェイキープ率トップの稲盛プロも、メインは、Z565 ドライバーを使っています。そして、3Wは、キャロウェイXR16プロ フェアウェイウッドの14度です。
こうやってみると、このZ565 ドライバーのドライバーには、キャロウェイXR16プロ フェアウェイウッドのFWが合うのかもしれませんね。
ということで、、、 スリクソン Z565 ドライバー口コミ情報はこちら!!
テーラーメイドM2 FWの詳細情報はこちら!!! 3HL、5HL、7HLと国内ではないモデルもラインアップされています。