さて、今回は、アイアンのロフトでストロングロフトとスタンダードロフトのお話です。
ということで、、、、
みなさんは、どのようなロフトのアイアンを使っていますか?
最近のクラブセッティングでは、プロとアマのクラブのロフトの違いは、アイアンが一番大きそうな気がします。
ドライバーは、最近のプロは、それほど立っていないので、せいぜい9.5度が多いと思うのですが、アマチュアでも9.5度を使っている人は多いですし、12度以上のロフトのドライバーのほうが少ないですね。
FWも例えば、3Wなどは、プロでも15度前後が多いですし、アマチュアも同じ程度のロフトを使っていると思います。
ところが、、、アイアンは、結構違います。
例えば、アマチュアのアイアンといえば、まず、思い浮かぶのがゼクシオアイアンです。
このクラブの7番アイアンのロフトは、30度です。
そして、6番からPWの5本セットも販売しています。
同じダンロップでいえば、プロモデルとしては、スリクソン Z965アイアンがあります。
こちらのクラブは、7番のロフトは、33度です。
同じメーカーのクラブで、これだけロフトが違います。
さて、プロの場合、ロフトが多いクラブでも十分に飛距離が出ます。
しかし、アマチュアの場合ロフトが少ないクラブでも十分な距離が出ません。
その理由は、もちろんヘッドスピードの違いもありますが、ハンドファーストでインパクトできるかの違いも大きくあります。
プロの場合、7番アイアンでのインパクトロフトは、大体ですが、5度から7度くらいハンドファーストでインパクトしているケースが多いようです。
そうすると、33度のロフトの7番アイアンでも実際には、26度から、28度でのインパクトロフトになります。
一方アマチュアの場合、ハンドファーストでインパクトできるほうが少ないです。
そうなると実はロフトの多いプロのほうがインパクトでは、アマチュアよりも少ないロフトで打っているということになります。
だから、ハンドファーストに打つべきだということは、もちろんあるのですが、逆に言えば、ハンドファーストに打てない人には、ストロングロフトのほうが、本来のアイアンのインパクトロフトでに近づくので、これはこれで、僕は、アリだと思っています。
さらに、ストロングロフトのアイアンもあります。
例えば、ヤマハの17インプレス UD+2 アイアン。
なんと、7番のロフトが26度です。ハンドファーストに打つ人には合いませんが、ハンドファーストに打てない人には、プロのインパクトロフトと近い感じでインパクトできます。
このクラブもいいと思います。
ということで、、、ストロングロフトの17インプレス UD+2 アイアンセットアイアンの詳細情報はこちら!!!