さて、今回は、プロギアが工房向けに展開しているヘッドパーツシリーズの新製品、PRGR TUNEシリーズのインプレッションです。
ということで、、、
今年のプロギアは攻めますね。RSシリーズも大人気ですが、プロギアが工房向けに展開しているヘッドパーツシリーズの新製品、PRGR TUNEシリーズが発表されました。
従来のパーツシリーズは、ドライバーはなかったのですが、今回、ドライバーが2機種出ました。01ドライバーと02ドライバーです。
基本的に、01が左に行かせたくない人用で02がニュートラルな感じですね。
そして、このヘッドパーツシリーズは、シリアルナンバー管理されて、出荷時にすべて計測されて出荷されます。
ロフトは、9.5度と10.5度ですが、実際には、計測されたロフト、重量などがパッケージに記載されます。
見た目は、すべてブラックで、シンプルですが、精悍な感じですね。
こちらは、02のヘッドです。
基本的に同じような感じですね。
そして、01、02ともにカチャカチャ機能はありません。しかし、、、シャフトの挿入角度の調整がしやすいように、少しネックの穴が大きめになっています。
ここで、シャフトを入れる角度が調整できるということですね。
もちろん、反発係数もギリギリで出来上がっていると思います。
次にFWです。
FWのロフトは、14.5度、15.5度、17.5度の3タイプです。
そして、なんとチタンヘッドです。この辺りは、コストを考えず、性能にこだわった設計のようですね。
フェース面はややシャローなので使いやすいFWに見えます。こちらおカチャカチャ機能はなく、ネック穴の口径を拡げる設計で、フェースの向きの調整をする仕様ですね。
さらに、アイアンも2機種出ています。
ひとつは、マッスルバックの01-MBアイアンです。すでに契約プロが使い始めているモデルですね。
S25Cの軟鉄鍛造モデルで、5番で26度とストロングロフトではありません。
構えた感じもかなりシャープな感じで、コントロールしやすそうなクラブですね。弾道を操りたいプレーヤーには、最適だと思います。
そしてもうひとつ、02CBアイアン。こちらは、キャビティーですが、同じくS25Cの軟鉄鍛造です。
こちらは、5番25度とセミストロングです。
そして、このヘッド、三浦技研製らしいです。
アイアンもヘッドの個別重量管理が行われています。
価格は、それなりにしますが、それだけ手間をかけているヘッドなので、価値はありますね。
プロギアは、工房もかなり絞っているので、見る機会も少ないと思いますが、機会があれば体験していただきたいですね。
ということで、、PRGR TUNEシリーズの詳細情報はこちら!!!
今大人気のプロギアのRSシリーズのドライバーの詳細情報はこちら!!!