さて、今回は、グリーン周りのラフからのアプローチのポイントのお話です。
ということで、、、
最近は、ラフが結構伸びているコースが多いですね。特にボールがスッポリ入る以上のラフは、かなり難しいです。
グリーンを狙うときのラフも難しいですが、グリーン周りのラフも難しくなりますね。
特にここ最近は、ラフが伸びるスピードも速いので、すぐ、ボールが隠れるほどのラフの長さになります。
さて、このようなグリーン周りの深いラフの場合、どのような打ち方がいいでしょうか?
まず、、、ラフが長いとフェアウェイと違い、芝の抵抗が大きくなります。
もちろん、順目か逆目でも大きく違います。
このような状況の場合、どのようなアプローチが有効でしょうか?
僕は、グリーン周りの深いラフの場合、57度のSWを使います。
そして、ラフの潜り方にもよりますが、基本的にフェースを開きます。そして、素振りをしてラフの抵抗加減を感じます。
そして、ボールを上げるような打ち方でアプローチします。特に左足上がりの場合は、かなり上げる感じです。
キャリーをカップ近くまで飛ばし、高さで止める感じです。
ラフに入っていても、あまり密集度が高くなければ、51度でフェースを開かず、ピッチエンドランで打つ場合もありますが、多くは、高さで止めるアプローチを選択します。
その理由ですが、
1:素振りをしてもボールのあるラフの抵抗は打ってみないとわからない
2:ミスの場合でも、もう一度ラフからではなく、グリーン上には、オーバーしても乗せておきたい。
3:ボールを上にあげることにより、スピードを上げて打った場合、前に飛ばすよりも上に飛ばすことで、距離感の大きなミスを防ぐ。
こんな感じです。
グリーン周りで深いラフのある場合で、うまく寄らないな~という場合は一度お試しください。
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