アマチュアにとっての理想のスイングとは?! | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いていません。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

今回は、アマチュアにとっての理想のスイングについてのお話です。







ということで、、、、


みなさんにとっての理想のスイングは誰でしょうか? 

すこし前であれば、ほとんどの人がタイガーウッズと言っていたような気がします。プロもアマもみんなタイガーのスイングに憧れていたように思いますね。

しかし、、今は、すこし変わってきているのではないでしょうか?


基本的に活躍しているプロのスイングにあこがれるということは、あまり変わらないと思います。あと、、見ていて美しいスイングというのもありますね。


個性的なスイングは、なかなかあこがれの対象にならないようです。


よく雑誌などでもプロに聞いた理想のスイングは? みたいなこともやっています。


プロに聞いた、、、ということであれば、結構片山晋呉プロがトップにいるケースが多いようです。

やはり、安定したスイングで安定したショットをいつも打っているというところが評価の高いポイントかもしれません。


一方女子については、意外と個性的なスイングのプロが多いですね。横峯さくらプロを筆頭になかなか真似できそうにないスイングのプロが多いです。また、オーバースイングが多いのも女子プロの特長ですね。


さて、そんな中で、昨年賞金女王になったイボミプロのスイングも評価が高いですね。

僕もスイングの動画などを見ていてもいいスイングだと思いました。見習うべき点も多いですね。

一般的にアマチュアがプロのスイングやクラブをお手本にする場合、なかなか男子プロのスイングやクラブは参考になりにくいです。


もともとヘッドスピードがかなり速いので、クラブのスペックについては、全くと言っていいほど参考になりません。男子プロのメリットはアマチュアにとってデメリットになるスペックもあったりします。

スイングについても、300Y飛ばすスイングをまねるのはかなり難しいですね。


しかし、、、女子プロレベルであれば、十分クラブもスイングも参考にできます。


それと、、女子プロは、体の特性上、オーバースイングで個性的なプロが多かったのですが、徐々に男子プロと同じようなコンパクトでオンプレーンスイングが増えてきて、参考になるプロも増えてきていると思います。


その中で、やはりお勧めは、イボミプロのスイングですね。


年始の特番で、イボミプロが、石川遼、松山英樹、古閑美保プロと競演していましたが、ドライバーショットの計測で、石川プロが308Y、松山プロが、295Y、古閑プロが、235Yのところ、イボミプロは、258Y飛ばしていました。

特にすごく振った感じがなくいつもと同じようなタイミングで普段通り振ったように見えましたが、それでも250Yオーバーで飛んでいました。ここは、フラットなホールのロケーションです。


そして、体力的にイボミプロのスイングは、普通の男性アマがまねできないというスイングではありません。

軽く振っているように見えて、250Yオーバーなので、彼女のスイングのエッセンスを取り入れれば、効率的で曲がらず距離が出るスイングになりますね。


イボミプロのハイスピード動画はこちら!!!

そのイボミプロの最大のスイングのポイントは、バックスイングをややアップライトに上げて切り返しで、オンプレーンに載せてそのままスイングするという感じです。トップもコンパクトにおさまり、素晴らしいスイングですね。

インパクトの形で見るとおそらく彼女は、4スタンスのタイプで言うとA2タイプだと思われます。ここの脚の形は4スタンスを知っている方はタイプは自分のタイプでいいと思いますが、やはりバックスイングから切り替えしてインパクトまでの軌道及びフォローするの振りぬく方向などかなり参考になりますね。


ここのバックスイングをアップライトに上げて、切り返しでオンプレーンにする動きですが、ポイントは、トップからコックをほどかず、右ひじを真下にというか、体に付けるというかそのような動きが重要です。(体に付けるイメージの場合は、右肩が下がらないように気をつける必要があります)とにかく体の動きで言うと右ひじがバックスイングから切り返して、タメができるインパクトまでの動きをよく観察するといいと思います。


お勧めです。


ということで、、、タメのあるスイング作りに役立つヘッドスピーダーの詳細情報はこちら!!!