
ということで、、、、
みなさん、パッティングにおける重要なこととは何だと感じていますか?
1mのショートパットを確実に入れる?
ロングパットを確実に寄せて2パットで納める?
なんとなく、ロングパットを寄せる精度とショートパットを入れる精度のように感じます。
しかし、、、これは、結果になります。
上達するうえで考えることは、まず、、 結果ありきではなく、プロセスが重要になります。
つまり、、、、
○○ができた。▲▲はまだできていない。▲▲ができるようになった。 →結果として1mのパッティング精度が上がった。
みたいな感じではないかと思います。
要は、上記の○○にはいる課題を明確にして、その課題を克服する。次に▲▲の課題を明確にして、その課題を克服する。
というようなプロセスが必要だと思います。
それで、重要なことは、この上達するに必要な課題を明確にすることです。
では、1mのショートパットを確実に入れるための課題を考えてみます。
僕が考える1mのショートパット精度を上げるための課題は、ざっと思いついただけで下記の感じです。
1:狙う方向に、インパクトでフェースを確実に向けるストローク。
2:インパクト時にスピードを等速もしくは加速してインパクトできるストローク。
3:ストローク中、足も頭も動かない技術。
4:1mの傾斜や芝目を読む技術。
5:狙う方向に正しくフェースを向けて構えるアドレスができる技術。
6:1mを入れるための、ストロークのスピードをコントロールできる技術。
7:プレッシャーがかかった中で、普段通りにストロークできる技術。
8:ストロークすれば、必ず入ると自分を信じることができる技術。
この、1~8の課題を確実に克服できると、かなりパッティングの精度が上がります。
この中には、メンタルのところも含まれます。特に7、8のところですね。重要なことはこれをただメンタルととらえるのではなく、
技術としてとらえるべきだと思います。
メンタルを克服するのではなく、技術として考え、どのような技術を使えば、7、8を克服できるかを考えるわけですね。
例えば、通常のストロークから、クロスハンドに握るなどグリップを変えてストロークして課題克服するということも考えられます。
4のラインを読むのも重要な技術です。どんなに狙い通りにストロークできるようになってもそのラインが正しくなければ、決してカップには入りません。
そして、パター側で考えると、1,2,3,5,6,7を克服しやすいパターを選ぶべきですね。
ここは、自分のストローク方法にも影響があるので、長さ、重さみたいな基本的なところ以外にも、形状、ロフト、フェースの向き、グリップの太さ、打感なども考えないといけません。
ストロークでひっかけやすいと感じるのであれば、グリップが太いタイプのパターを選ぶというのもありだと思います。
今は、オデッセイのパターでも太いグリップが付いたのパターも販売しているので、このようなパターを初めから購入するといいですね。
ということで、、、Odyssey Tank Cruiser Puttersの詳細情報はこちら!!!