パッティングが上達するうえで重要なこととは?!その1. | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いてなかったけど、最近ゴルフ業界に戻りました。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

さて、今回は、パッティングが上達するうえで重要なことのお話です。










ということで、、、、


 みなさん、パッティングにおける重要なこととは何だと感じていますか?


1mのショートパットを確実に入れる?
ロングパットを確実に寄せて2パットで納める?


なんとなく、ロングパットを寄せる精度とショートパットを入れる精度のように感じます。

しかし、、、これは、結果になります。

上達するうえで考えることは、まず、、 結果ありきではなく、プロセスが重要になります。

つまり、、、、


 ○○ができた。▲▲はまだできていない。▲▲ができるようになった。 →結果として1mのパッティング精度が上がった。


みたいな感じではないかと思います。

要は、上記の○○にはいる課題を明確にして、その課題を克服する。次に▲▲の課題を明確にして、その課題を克服する。


というようなプロセスが必要だと思います。


それで、重要なことは、この上達するに必要な課題を明確にすることです。


では、1mのショートパットを確実に入れるための課題を考えてみます。

僕が考える1mのショートパット精度を上げるための課題は、ざっと思いついただけで下記の感じです。


1:狙う方向に、インパクトでフェースを確実に向けるストローク。
2:インパクト時にスピードを等速もしくは加速してインパクトできるストローク。
3:ストローク中、足も頭も動かない技術。
4:1mの傾斜や芝目を読む技術。
5:狙う方向に正しくフェースを向けて構えるアドレスができる技術。
6:1mを入れるための、ストロークのスピードをコントロールできる技術。
7:プレッシャーがかかった中で、普段通りにストロークできる技術。
8:ストロークすれば、必ず入ると自分を信じることができる技術。


この、1~8の課題を確実に克服できると、かなりパッティングの精度が上がります。

この中には、メンタルのところも含まれます。特に7、8のところですね。重要なことはこれをただメンタルととらえるのではなく、
技術としてとらえるべきだと思います。

メンタルを克服するのではなく、技術として考え、どのような技術を使えば、7、8を克服できるかを考えるわけですね。

例えば、通常のストロークから、クロスハンドに握るなどグリップを変えてストロークして課題克服するということも考えられます。

4のラインを読むのも重要な技術です。どんなに狙い通りにストロークできるようになってもそのラインが正しくなければ、決してカップには入りません。

そして、パター側で考えると、1,2,3,5,6,7を克服しやすいパターを選ぶべきですね。

ここは、自分のストローク方法にも影響があるので、長さ、重さみたいな基本的なところ以外にも、形状、ロフト、フェースの向き、グリップの太さ、打感なども考えないといけません。

ストロークでひっかけやすいと感じるのであれば、グリップが太いタイプのパターを選ぶというのもありだと思います。

今は、オデッセイのパターでも太いグリップが付いたのパターも販売しているので、このようなパターを初めから購入するといいですね。


ということで、、、Odyssey Tank Cruiser Puttersの詳細情報はこちら!!!