
ということで、、、
コースは、狭山ゴルフクラブです。都心からも比較的近くて、フラットな林間コースですね。
2016年には、日本オープンのコースになっているようです。
フラットな地形なので、どの程度の飛距離が出るかというのがハッキリわかります。

練習場も、250yフラットな練習場と、バンカー、アプローチ練習場と充実しています。


さて、、、まずはショートホールで使ってきました。210y程度のフラットなホールで、ピンは手前だったのでピンまでは、195yでほぼ、無風でした。
僕の持ち球は、ややドローなので、ピンの右サイド狙いです。グリーン手前の右サイドには、バンカーがあるのですが、キャリーは、バンカーを越える想定で打ってみました。
さて、普通に打ったところ、打ち出しは、想定よりも少し右サイドに飛び、右バンカーの方向ですが、そこからややドローして、グリーン右奥を捉えました。
ピンは、手前だったので、補足するとピンまで15y程度。
だからちょうど210y飛んだ感じですね。ピッチマークは、10yほど手前にあったので、キャリー200y、ラン10yの感じです。
今日のグリーンのコンディションは、11ftということだったので、かなりはやめのセッティングを考えれば、まずまずの感じで止まっています。
以前使っていたUTは結構フックの度合いが強かったのですが、このZ45TOUR ユーティリティは、それほどフックしすぎないのがいいですね。
そして、、ティーショットを左に曲げて林に入ったときにも使いました。
ボールは、土の上で残りは、185y。クラブを振るスペースはありますが安全に行くなら横方向に出す感じで、グリーン方向には、樹があり、狙えず、、グリーンのやや右サイドには、狭い空間がある感じです。ただ、完全にあいているわけではなく、前方2本の太い樹の感覚が10m先に2mあり、その先10mの上空に2m半の高さに枝が下がってきていて、その下にも小さい樹があるという状況です。
実際、に空間があるのは、その小さい樹と垂れ下がっている枝の間の1mない空間でしたが、枝が細かったので多少あたっても大丈夫かなという感じで狙いました。
距離的に、5番アイアンでは、フルショットしない限り、届かない距離なので、UTで狙いました。
狙いはグリーン右方向の狭い区間で打ち出しの方向が少しずれると、10m先の樹の幹にあたるので、まずは、その間を安全に通すイメージで振ります。
フックが必要なので、ややシャットフェースでスタンスをややクローズで弾道も抑えてコントロールする必要もあり、やや抑えてショットしました。
思ったとおりの方向に出て、やや葉っぱに触った感じはありましたが、無事抜けて行きました。
そして、グリーン右方向から予定通りフックがかかり、なんとグリーン右奥を捉えました。
なかなかコントロールしやすい感じですね。
あと、、最終ホールのロングホール、ここもティーショットを曲げてセカンド短く出して残りが195yのややグリーンが砲台になっていてグリーンのすぐ手前に池があるホールです。
ここも、グリーンをショートすると斜面を下って池に入るホールなので、どうしてもキャリーでグリーン面を捉える必要があります。
池は、グリーン正面から左サイドに続いているので、グリーン右方向にはバンカーがありますが、グリーン右サイドは池に入りません。
それで、ピンはグリーンセンターでしたが、グリーン右方向を狙ってやや、短く持って打ちました。
ここも狙った方向のグリーン右サイドに飛んでいき、ややドローがーがかかって、ピンのやや右、距離はぴったりでした。
コースでつかって、クラブの性能は、はっきりわかりますが、僕にとっては、今までで、最高にコントロールしやすくやさしいUTです。
シャフトのMiyazaki Kosuma Blue7 は、ちょっと頼りない感じもしますが、なにもしない感じのシャフトなので、特に問題ないですね。
これは、なかなかいいユーティリティです。
ちなみに、少しフェースの先寄りで打つと打感も柔らかくいい感じです。
ドローヒッターでコントロールしやすいUTを探している人にはお勧めですね。
ということで、、、