
ということで、、、
ある、ゴルフ雑誌をみていたら、石川遼プロのセッティングについての考え方が出ていました。
その中で、100yに課題があると書かれていました。具体的には、59度が95y、51度で128yが通常のショットということでした。そして、100yを狙う場合、51度のコントロールショットで狙うのですが、どうしても51度では、弾道が低くなり、ツアーの硬いグリーンセッティングでは思ったところに止まらないという話でした。また、59度で100yも打てるが、精度が落ちるので、基本的に使わないということでした。
それで、この間を埋めるウェッジとして55度を入れるとありました。このウェッジで、100yの精度を上げるということです。
もちろん、1本クラブを増やすと、1本抜くクラブもあります。そして、それは3Wを抜くという判断になっています。
コースによって、フェアウェイが柔らかく、5Wでは距離が足りないコースは、ウェッジを抜いて3Wを入れ、5Wが3Wの代役が効くコースでは、55度のウェッジを入れるようです。
ここで、重要なことは、距離だけでクラブ選択を決めていないということです。100yが打てないわけではなく、100yで思った方向性/スピン量のショットが打てないということですね。そして、その思ったショットを打つためには、55度のウェッジが必要だということです。
クラブセッティングを考えるときに、距離だけではなく、どのようなスピン量や、弾道のショットが必要だから、このクラブが必要と考えていくと、新しいセッティングの考え方ができますね。
そして、新たな1本を加えるには、何か1本を抜かなければならないので、そのデメリットと合わせて考えていけばいいですね。
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