フォーティーン RM-11 48度 リシャフト MCI 90!!! | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いてなかったけど、最近ゴルフ業界に戻りました。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

リシャフトに出していたフォーティーン RM-11 48度が戻ってきました。





ということで、、


まずは、スペックです。ロフト 48度、ライ 64度 長さ、35.5インチ 435g D2 324cpmです。





MCIシャフトは、オーダーしてから、発注ということで、少し時間がかかりました。

それで、、、この長さで、バランスを出すためには、少しヘッドが軽かったようです。

重量アップするためには、いろんな方法があるのですが、僕が、工房に出した指示は、
”ネック内重量調整OK!  ただし、5g以内で”

というところです。

市販品はネックにタングステンが入っていて、、残念、、、みたいなブログもよく見ます。写真付きで中のタングステンがこんなに入っていました、、、みたいなところですね。

まあ、実際にネック内重量調整といってもいろんなやり方があり、、どれが正しいとは言えないと思いますが、僕は、あまり、このことについて気にしないです。

ただ、、、何でもやりすぎは、よくないと思っているので、一応5gまで、という基準にしているだけです。

まあ、基本的にヘッド重量は想定より、軽く作られているほうが多いです。なぜなら、重いと削るしかないですが、軽いと重くすることは、調整できるからですね。

しかし、厳密にヘッドの設計値にたいして、どの部分がどのくらい軽いということは、わからないわけで、厳密に設計値どおりに、重量配分をすることは、不可能です。


で、、、早速打ってみました。

今回は、PW、48度、52度、58度といろいろ打ってみました。ひとつは、PWはMCI80Sで、48度がMCI90S、52/58度がATTAS9Sと違うシャフトが入っているからです。

それで、フルショットでは、48度が、ちょうど110y。PWが120y、52度が100yとちょうど間を埋めています。
そして、コントロールショット。48度で、105y、100yと打ってみます。ここも、予想通り、それほど難しいコントロールは必要ありません。

シャフトの違いも気にならないし、思ったコントロールもしやすいので、まずは、安心です。

他にも、ドライバーを1球打った後、、48度で100yのショット、、、など、、コースで使いそうな想定でいろいろ打ってみましたが、コントロールしやすいスペックには仕上がりました。

あと、、、ランニングアプローチもやってみました。

なかなかいい感じに組みあがっています。まあ、想定どおりという感じですね。

これは、はやくコースで使ってみたいです。


ということで、、フォーティーン DJ DJ-11 ウェッジ の詳細情報はこちら!!!