
ということで、、
まずは、スペックです。ロフト 48度、ライ 64度 長さ、35.5インチ 435g D2 324cpmです。

MCIシャフトは、オーダーしてから、発注ということで、少し時間がかかりました。
それで、、、この長さで、バランスを出すためには、少しヘッドが軽かったようです。
重量アップするためには、いろんな方法があるのですが、僕が、工房に出した指示は、
”ネック内重量調整OK! ただし、5g以内で”
というところです。
市販品はネックにタングステンが入っていて、、残念、、、みたいなブログもよく見ます。写真付きで中のタングステンがこんなに入っていました、、、みたいなところですね。
まあ、実際にネック内重量調整といってもいろんなやり方があり、、どれが正しいとは言えないと思いますが、僕は、あまり、このことについて気にしないです。
ただ、、、何でもやりすぎは、よくないと思っているので、一応5gまで、という基準にしているだけです。
まあ、基本的にヘッド重量は想定より、軽く作られているほうが多いです。なぜなら、重いと削るしかないですが、軽いと重くすることは、調整できるからですね。
しかし、厳密にヘッドの設計値にたいして、どの部分がどのくらい軽いということは、わからないわけで、厳密に設計値どおりに、重量配分をすることは、不可能です。
で、、、早速打ってみました。
今回は、PW、48度、52度、58度といろいろ打ってみました。ひとつは、PWはMCI80Sで、48度がMCI90S、52/58度がATTAS9Sと違うシャフトが入っているからです。
それで、フルショットでは、48度が、ちょうど110y。PWが120y、52度が100yとちょうど間を埋めています。
そして、コントロールショット。48度で、105y、100yと打ってみます。ここも、予想通り、それほど難しいコントロールは必要ありません。
シャフトの違いも気にならないし、思ったコントロールもしやすいので、まずは、安心です。
他にも、ドライバーを1球打った後、、48度で100yのショット、、、など、、コースで使いそうな想定でいろいろ打ってみましたが、コントロールしやすいスペックには仕上がりました。
あと、、、ランニングアプローチもやってみました。
なかなかいい感じに組みあがっています。まあ、想定どおりという感じですね。
これは、はやくコースで使ってみたいです。
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