スコアメイクにつながる練習!!! | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いてなかったけど、最近ゴルフ業界に戻りました。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

さて、今回はスコアメイクのお話につながる練習の方法のお話です。


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ということで、、、、

練習場でいろいろ練習しているひとを何気なく観察している時があります。そして、上手いな~と思う人もたくさんいます。

僕が上手いな~と思うタイプのひとつが、とにかくショットの精度が高い人です。

こういうとプロみたいな素晴らしいオンプレーンスイングで飛距離もでて曲がらないみたいなイメージを持つかもしれませんが、オンプレーンとは程遠く見た目にもきれいなスイングでない人も含まれています。

この間も僕の前で練習されていた人を見て、上手いな~と思いました。その方のスイングはお世辞にもきれいとは言い難く、トップでは左ひじは大きく曲がり、フィニッシュも肩まで担ぎあげて終了で、体重移動も上手く出来ていません。

しかし、ショットは常に一定で距離はそんなに出ませんが、100yを狙うとその方向にはちゃんと飛んでいます。hdcp的にはシングル後半~10台半ばというかんじではないかと思います。

僕が上手いと思ったのはミート率もありますが、とにかく出玉の方向がぶれないことと常に同じ球筋だったことです。打ちだし角度もあまり変わらない感じです。

そして、常に一定のスピードで振っています。

練習に何か課題があったかどうかは分かりませんが、常に同じスイングができる人はやはりうまいと思うわけです。

上でhdcpの幅があるのは、あとはショートゲームのうまさでこの程度の幅が変わるからです。

一方で、この人はスコアがまとまらないだろうなという人も多く見かけます。そういう人たちの多くは、とにかくミスの幅が大きいです。ドライバーを持てば目いっぱい振っているように見えます。その結果、芯で当たって真っすぐ飛べば大きな距離が出ているようにも見えます。しかし、曲がりが大きければそれだけコースでのペナルティが増えるので、なかなかうまくならないだろうなと思えます。

ヘッドスピード測定器の普及でいろんな機会で自分のヘッドスピードやボールスピードを計測できるようになってきました。

ただ、自分で持ってない限り計測器によるスピード表示の誤差などがあるので、どれが本当のスピードかわからなくなりますね。

ヘッドスピードはどのくらい?と聞かれてもどの測定器で計測したのかで変わってきてしますので正しい数字がわかりにくいです。

実際トーナメントなどでよくプロのヘッドスピードやボールスピードが表示されますが、その場合、ほとんどトラックマンという測定器が使われています。

しかし、多くの量販店ではトラックマンは設置されていません。また、鳥かご状態では、トラックマンの機能も100%発揮されないので、本当にそれが正しい値かも少し疑わしくなります。

僕が普段使っている計測器はユピテルのGST2ですが、この数字もトラックマンより、大体2m/sほど早く出ます。

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そして、練習でこのような計測器を使うと、どうしても目いっぱい振って一番いい値が自分のヘッドスピードやボールスピード、飛距離と思いがちですね。

しかし、上手くなるための練習であれば、目いっぱい振るだけではなく、ヘッドスピードやミート率、ボールスピードをいかにばらつきなくできるかということも重要です。

例えばドライバーで10球打って、ヘッドスピードの差、ボールスピードの差、そして、実際のショットを見て、差がないほどいいということです。

自分の限界値を伸ばすために目いっぱい振ることも重要ですが、常に同じショットができることはスコアメイクにとってはより重要になります。

ヘッドスピード測定器を持たれている方は、いかに同じ数字を出すかにこだわってみると、新たな発見があるかもしれませんよ。


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