それは、ヤマハ inpres インプレスX RMX ドライバーです。

ということで、、、
ここ数年、ヤマハのドライバーは同じような路線で来ていました。プロモデルはいかにも遠藤製という感じだし、アベレージ向けは易しさを追求したようなヘッドでしたね。
そして、今回のクラブ、いろんな意味で斬新ですね。
まずは、ヤマハもついにカチャカチャヘッドになったこと。このカチャカチャ部分は、いろいろ特許などの権利があり、コストアップになる要因です。しかしそれでも採用したということはカチャカチャが必要だという結論になったのだと思います。
このヘッドは、なんとクラブヘッド左右重心移動が最大で8mm可能です。34-42mmまで変わります。この重心距離はかなりの移動量ですね。
34mmといえば、重心距離が短いと言われるタイプで、42mmといえば、長いと言われるタイプです。おそらくこれだけ移動できて、カチャカチャでフェース角や、ロフト調整できれば、ほとんどの人に合うクラブになりそうですね。あとは、せいぜいフェース高さが高すぎるとか低いという違いくらいですね。
そして、ただ、カチャカチャにしただけでなくなんと、ヘッドとシャフトと別パーツでの販売だということです。この販売方法も思い切りましたね。メーカーとしては、利益はどうなのでしょう? でも余計な在庫は増えずに済みそうですね。
いろんな工夫があるヤマハ inpres インプレスX RMX ドライバー。早く打ってみたいですね。12月8日発売らしいです。
ということで、