これは、本当にいろんな発見がありますね。そして、アドレスが狂うことでスイングがうまくできないことも多々あります。

ということで、、、
今回のアドレスのポイントは2点です。
まず、その1: 膝の角度をやや伸ばす。
これは、僕の昔からの癖なのですが、ラウンドが続くとどうしてもアドレス時の膝の角度が深くなってしまいます。実際にどの角度がベストというのは体型や筋力によっても違うと思うのですが、僕は、あまり膝の角度が付きすぎるのはよくないと思っています。
というのも、膝の角度が深すぎるとスイング中の上下動が大きくなる傾向があるからです。そうするとバックスイングでのパワーのため方やインパクト時での足の使い方など、思ったように動かなくなるケースが多いですね。
その2:胸を張る。
え~~これも、スイングタイプや、体型や筋力によっても違うと思うのですが、僕の場合すこし、胸を張るようなアドレスをした方が安定します。というのも、胸をはるアドレスは、すこし体の状態的にはきつい感じです。逆に猫背になったほうが体も楽に動きます。
実際、猫背で振ったほうがいいというスイングの記事も見たことがあります。それに、自分では胸を張っているつもりでも、他の人から見たらそれが普通で、自分で猫背かなと思うくらいだと、他の人から見たらあり得ないくらい猫背過ぎるとなっているかもしれません。
このあたりは、感覚なのでこのポジションが絶対ということはないですが、、、。
僕の場合、胸を張るアドレスにするとバックスイングで、手だけで上がりにくくなり、体幹で振れるようになります。積極的に下半身を使ってスイングできるようになり、手だけで上げたり、手だけで下ろしたりという感覚が少なくなるので、結果的に弾道も安定しますし、ボールも飛びますね。
しかし、このようなことは何度もわかっていながら、繰り返しています。
やはりアドレスは重要ですね。