昨年の今日、
ブブちゃんは二相性脳症になりました。

それまでは、
つかまり立ちをして笑っていました。
健康診断で異常を伝えられたことはありませんでした。

けいれんを起こして、
入院して、

1年経って、

変わったことと言えば、
あじさい立てない
あじさい座れない
あじさい手でものをつかめない
あじさい首がすわらない
あじさい薬を毎日飲む
あじさい飲み物は鼻から胃に通したチューブで飲む

変わらないことは、
ブーケ2よく笑う
ブーケ2ご飯をかんで食べる
ブーケ2人が好き
ブーケ2乗り物が好き
ブーケ2かわいい大きな目

笑ってくれるようになったことは、
本当に本当に大きな救いになっています。 

すぎママは、
入院中は泣けなかったけど、
つらいと泣けるようになりましたぐすん

未来を悲観して泣けるようになりました。

以前の自分よりも、弱く、強くなりました。

人生についてよく考えるようになりました。
子供の人生より、
自分の人生について。

『子どものために(子どものせいで)あきらめた』
って言いたくない。

これは、以前からあった考えですが、
さらに強く思うようになりました。

今のところ、
何も諦めてないです。

仕事もしたいし、
趣味もやる。
アウトドアでもダイビングでも、
やりたいと思ったらやって行きます。

まずは私が幸せになること。

幸せな私が、家族も幸せにしていくんだと思っています。

(実際は、泣いたり怒ったりしてばかりで、
夫や子どもたちを傷つけたり、助けられてばかりなんですがぶー

病気になってから、
一番つらかったのは、

医師「(この子は後遺症が)重い方です。もしかしたらですが、6歳くらいで、やっと喃語で『あーうー』と意思疎通ができるくらいかもしれません」

と言われたあと。

言われたときじゃないんですよね。

言われたときは、

「『どうなるかわかりません』
って言われ続けてたけど、ちょっと見通しが立ってスッキリしたなぁ〜ニコ

と思ってました。

少しずつ未来を想像する余裕ができて、

「そうか、一生寝たきりなのかな真顔

と思い始め、
だんだんと、
叫びたいような、
こらえ切れない気持ちが湧いていきました。

今もそういう気持ちはあって、
箱に閉じ込められた犬のように、
体の中を暴れまわっています。

本当に、
いつになったら受け入れきれるのか分からないけど、
なんもかんも受け入れられるように、
一緒に成長していくんだろうなと思っています双葉

病気になった過去を悔やむより、
前を向いて、歩いて行くあしあとあしあと