Johns Hopkins大学の公衆衛生大学院に入学しました
(正式には、Johns Hopkins Bloomberg School of Public Healthです)
オンラインだと少しイベント感に欠けますね
でも、旅費や子どもの預け先などの手配が不要なのはありがたいです
早速、豪華講師陣とのメンタリングがありました。
人数制限があるので、早い日程で希望すればメンタリング権をGetできる可能性が高いと書いてあり、
何も考えずに第一希望を初日で出したら、しょっぱなからメンタリングになりますよね
どういう経緯で公衆衛生大学院に興味が出たのか、(公開可能な範囲で 笑)少し書いてみようと思います。
夫の転勤に連れられて超超遠距離通勤をさせられる羽目になった医師5年目ころ。
毎日3時間、自動車を運転しながら過ごしていたんですね。
その際にiPadで聴いていたのがこのPodcastで。
研究者としてのイロハをきちんと学んでみたい、と思うようになりました。
もちろん、1日3時間これを聴きますので、公開エピソードは速攻で聴き終わるという
ちなみにこのPodcastは書籍にもなっていますので興味があればぜひ
その流れで、ちょうど私の母校に勉強会で招待された和足先生のおすすめで、Harvard ICRT program (半年プログラム)に参加してみました。
(現在はFCR courseになっています)
また、京都大学で行われた臨床研究のてらこ屋にも参加。
Harvardの同期が、その後Harvardの公衆衛生大学院に行って、楽しく学んでいる話をきいて、
私もいつかは とずっと思っていました。
でもハードルが。
①時間的制約
②物理的制約
③学費の工面
ですね。
①は、本当に切実でした。共働きで小さな子どももいて、更に大学院のための勉強時間。
いまでもどうなるかわかりませんが、週4日のフルタイム勤務になったので、
1日の研修日で何とかしたいと思っています研修日本当にありがたいです!!!
②も切実でした。留学する?でも3人目も産みたいし、、
何より、アメリカで保育園に預けると一人あた/month/monthはあたり前と聞いて、
それ3人預けながら収入がなくなるとか、どう考えても無理ってなりました。
ちょうどコロナ時代にもなり、移動しないと学べないことがどんどん減っていく中で、
オンライン留学、良いじゃん!日本に住み続けられるし!と言う話になりました。
いつかは本当に渡米してみたい(ヨーロッパもいいな)ですね
③も切実ですね。Harvardも、Johns Hopkinsも、めっちゃくちゃかかります
奨学金をゲットする手もありますが、実際の渡米への奨学金は年齢制限があったりなど狭き門。
オンライン留学に絞れば、ほとんどありません
ただ、少しずつ増えてきています