旅行トラブル集 Vo.7 ホテルの部屋で見てしまったものとは? | マーヴェリックの海外旅行写真集!ガイドブックでは知ることの出来ない裏テク情報満載!

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フロントで案内されたホテルの部屋の中で見たものとは?


意外と人気の高い旅行トラブル集カテゴリー。旅行好きの人に、ブログに旅の写真載っけてるから♪と教えると、旅先の記事でなく旅行トラブル集を先にチェックする人が多い・・・・・・・


結果


この遺跡なに?

ここどこ?


という質問よりも


こんな目に遭っていたんだ・・・・


ということを言われることがあります。



コノヤロー!そこを突っ込むか・・・・


今だから笑い話で済んでいるけど、その場にいるマーヴェリックは、命の危機を含め、本気で冷や汗もんなんだから!あと、別にこっちは旅行トラブル集のカテゴリの記事を充実させるために旅行に行っているわけではない!!


まぁ


トラベル(旅行)の語源はトラブルだとよく言われます。いろいろな国に旅行へ行っている人の話を聞くのは、ほんと面白い。


なんだかんだで、マーヴェリックも、他の人の旅行トラブルの話を聞き入ってしまうので、人の事は言えませんね。


・宿泊したホテルが火事にあった。

・4階の部屋だったのに、ベランダから進入したのか、留守中に盗難に遭った。

・川下りで船が転覆してズブ濡れになった。


などなど、信じがたい色々な話を聞きます。


これから旅行に行かれる方の参考になればと思い、今日は旅行トラブル集カテを更新♪



あれはポルトガルのナザレという海岸沿いのリゾート地に宿泊した時の出来事。


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夏はにぎわうナザレのビーチも、シーズンオフに行ったためガラガラです。ここは、フランス映画の「過去を持つ愛情」の中で「暗いはしけ」をアマリア・ロドリゲスが歌ったシーンとして有名になったそうです。


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夜にナザレの町を散歩しましたが、小雨が降っていたため街灯の明かりが地面に反射してキレイでした。


ビーチリゾートのため、町にはたくさんのホテルがありますが、このときの旅行では、ナザレのホテルに宿泊しました。泊まったホテルは、なんかこじんまりとした家族経営のようなホテル。規模としては、40部屋あるかないかの大きさだと思いますが、設備はしっかりしており、ロビーとかはモダンでオシャレでした。


ホテルの写真も撮影してきましたが、この記事がキッカケで、今後の営業に支障が出たら困るので、写真は掲載しません。


部屋のキーは、便利なカードタイプ。ヨーロッパのホテルって重厚な重たいカギを使っているところも多いですが、重たいカギを持ち歩くのは正直面倒。趣きはあるんですけどね。なので、マーヴェリックとしては、カードキーの方が助かります。


カードキーは、フロントで磁気情報を入れれば、どの部屋のキーにも変更することができるため、カード本体には部屋番号が書いてありません。そのかわりに、カードキーが入っている台紙のような封筒?っていうのかな・・・・に部屋番号が手書きで書かれているものが多い。


この手書き数字なんですが、外人の数字の書き方は「7」と「1」の違いが微妙なことが多くて困ることがよくあります。


まぁ


幸いにもこのときの部屋番号の書き方は分かりやすかったのでよかったです。


スーツケースをゴロゴロ持ち運び


「部屋はどこだぁ~」


と廊下を歩いていると


あったあった、ここだココ♪


カードキーを台紙から取り外しスキャン。すると、「カシャッ」とロックが外れました。

オッケー!すんなり開いてよかった。たま~に磁気情報が破損していて、ドアのロックが解除できないこととかあるんですよ。


と、ここまではよかったんですが、扉を開けて見てビックリ・・・・・・



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ベッドメイキングがされていない・・・・・


まぁグチャグチャというわけではないので、そんなに細かく気にしなければ許容範囲内ではありますが


通常はピシッ!!


となっていることが普通なので、ちょっとビックリしました。


「まぁいいか!このくらい。どうせ男一人だし」


なんて思って、トイレに行くためバスルームに行きました。


すると



バスタブにお湯が残ったままになっている・・・・・



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バカヤロー!!!これは絶対おかしいだろ!!!!!


バスルームから出て部屋をよ~く見てみると


タバコの吸殻も残っていました。


さすがにこの部屋には泊まれないな・・・・

というよりも、たまたま留守なだけで、まだ誰か宿泊中なんじゃないの?


ってわけで、


さっそくロビーに行ってコラー!!と事情を説明したマーヴェリック。


なんか、間違えて部屋を案内してしまったみたいで、その後、正しい部屋の情報をカードに読み込んでもらいました。


間違えたじゃないでしょホントに~!部屋に宿泊客がいたらどうするの?


日本語で


フロント「ゴ メ ン ナ ナ イ」


と謝ってきたので、まぁ許そう♪


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ブロンド美女だったし・・・・



気を取りなして、別の部屋に移動。当然、ベッドメイキングはピシッとしており、バスタブにお湯が残っている事もありませんでした。


はぁ~やっとゆっくりできる♪


これまで、100部屋以上のホテルに宿泊してきたと思いますが、こんなことは初めてです。確率的には1/100以下だと思いますが、このような出来事も起きてしまうのが旅行の醍醐味♪ではないですね・・・・・・


でも、命の危機がない場合は、トラブルも楽しむつもりで旅行に行くのがいいかもしれません♪こういう経験ひとつひとつが、その人の味になるというか、修羅場を乗り越えると一気に成長しますよ、ホントに!!



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