最近、日本という国について考えると、どうも成文憲法というものが日本にはふさわしくないのではないかと思いました。
どうも文章が一人歩きすること、そして、憲法を改正という行為が日本人にはなじまないということです。
日本は文章にして、掲げてしまうと、そのものが時代に適合しなくなったり、ダメなところがあっても、変えてしまうこと自体に抵抗を感じてしまうのではないかと思うのです。
それにくらべ、どう考えても解釈でなりたたないような、事実上憲法9条を骨抜きにするようなことをしてしまっています。
それでも平気な日本人をみると、憲法の精神を守るつもりはなくて、憲法の字面を守る意識だけがあるということではないかと思うのです。
日本もイギリスのように慣習的な憲法の方がふさわしいのではないか。
もしくは、慣習憲法について判断する国の評議会をつくってそこで判断する方が時代に的確に対応できるのではないかと思いました。
内閣法制局が一方的な解釈をしてもとくに問題もでないし、むしろ、その方が戦前の日本が明治憲法に縛られたこと、また、現在も戦後GHQ憲法に縛られていることからしてもそうあるべきではないでしょうか。