読み終わった。 あっという間に3日で終わってしまった。 * そういえば、私も過去、密かに想いを寄せていた人から未だに本を借りている。(というか自分の本棚にもう自分の本かのように陳列されてる笑) * そして彼にも私の本を貸していて、まだ返してもらってない。お互い「返して」とも言わないし、「あげるよ」とも連絡しない。 なんかそういう、なにも言わなくてもいつか渡すよね、という空気感だけで繋がってる関係が一番楽だったりする。 * * 「ずっと言えなくてごめん」と結婚した彼が私に入籍したことを告白したあの日。帰り際、私が彼をどんなふうに想っていたかを伝えたあの時。君が目に光る何かを貯めていたことを、私は忘れない。「死ぬまで友達でいたいと思ってるうちの1人」と言われて、超えられない壁を感じて、苦くて痛い冬だった。 * その目に光る何かが、なにを意味するものだったかは私にはわからなかったし、わかりたくもなかった。 * 私が本を返せる時が来るのは、きっと私に大切な人が出来た時だと思う。その時まではお互い何も言わずに「いつかその時が来るだろう」と言葉を胸にしまって、生きる事にしたい。 * * #この話はノンフィクションです #つまり実話 #小説風 #すぐ感化される #君の膵臓を食べたい #自分の生活に他人を入れる #それが恋愛なのかな #友達とか恋人とか #何にも当てはまらない人 #なんて言ったらいいかわからない人 #たまにいるよね

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