マニラの空港から街までの移動手段はいくつかあります。
交渉とか面倒なので、昨年同様に定額前払いのチケットタクシーを利用する事にしました。
そのブースに着く前から怪しいオッさんがエスコートしてくれます。
値段を聞いても答えず荷物を積みます。
怪しいので乗る前の値段確認すると「〇〇ペソ」と。
うーん、なんか異常に高い気が。
ただ何となく流されて支払い乗車。
少し落ち着いてネットで調べるとやっぱやられてました。しかも大体倍程度。
仕組み的には、そのエスコートしてくれたオッさんはただのオッさん、っていうか詐欺師で、チケット売り場の係員をカットイン、適当に値段ふっかけて現金貰ったら正規料金だけ売り場の係員に渡すって感じでしょう。これだと係員は仕事しなくて良いので黙認って感じですね。
チケットだと油断してました。
何事も確認が必要なフィリピン。
いちいち面倒くさいフィリピン。
突然ボラれた、っていうかこの場合完全に詐欺られたのは残念ですが、これでフィリピンにきたと思い出しました。
後の被害阻止としての警告だったのでしょう。
目的地に到着して、次の予定まで時間があったのでスタバへ。
今流行りの紙のやつ。
飲み終える前に普通に破損。
イライラがつのるフィリピン旅の洗礼を受けた開始2時間の事でした。
