宝塚歌劇団の村上社長が記者懇談会で私設ファンクラブとお花代について話したとのことで、宝塚ブログでは感想や意見が飛び交ってます。

 

その中で以前からもよくある意見、私設ファンクラブを無くして劇団が運営したら?というのがあります。

でもこの意見、ありがたい!とか嬉しい!とか思うスタークラスの生徒さん居るんやろか?と、私は思います。

よほど変わった人やファンの極少な人以外、劇団に任せたい人は居ないんじゃないかと。

 

生徒さんにとって、自分のファンクラブは大事な財産です。

収入も得られるし退団後の支えにもなります。それを劇団の管轄にされてしまうなんて・・・

オバハン余計なこと言うな(怒)が本心じゃないかと思います。

 

ファンの思いと生徒の思いは一致しないことが多いですね。

昨年、実施されなかったタカラヅカ・スペシャル。

これもファンは観たい観たい!ですが・・・トップや2番手辺りで「出たい!嬉しい!楽しみ!」が本心な人は居るんでしょうか。

タカラヅカ・スペシャルへの出演が決まって喜ぶのは、選ばれるかどうかくらいのボーダーラインに居る下級生だけじゃないかと思います。

 

「ご意見箱」が設置されたり、生徒さん達の要望が通るようになり良かったですが、そのきっかけがあの悲しい事件だとしたら残念でたまりません。

 

追記

「私設ファンクラブを劇団管理に!」系のブログ主の皆さんは生徒さん達が一般の会社員のように60才や65才まで劇団に居る想定で考えているのでしょうか・・・

殆どの生徒さんは30才前後で退団というのが現実です。

ご実家の家業に就けるような人、親御さんの資産で食べて行ける人なら良いのですが全員がそうとは限りません。

 

若くはない年齢、学歴は中卒か高卒、一般の職歴無しという履歴で就ける職はかなり狭い範囲だと思います。

音楽学校で習った技術を活かして芸能系のお仕事をするとき、後援会やファンクラブは大きな支えになります。

たくさんの観客を楽しませて退団していく生徒さんに、せめてファンクラブくらいはと私は思います。