残念なことに今年は当ててもらえず質問できませんでした。

それで、忘れないように言いたかったことを書き留めておきます。

 

最近は野球熱が高じているのですが、そうするとどうしても野球選手と宝塚歌劇団員の経済格差を考えてしまいます。

 

宝塚歌劇と阪神タイガースはどちらも、阪急阪神ホールディングスの同じ事業部に属しています。

 

歌劇団員をやっていくのはおカネがかかり、平均的なサラリーマン家庭では難しいと言われています。歌劇にステータスがあった(と、過去形で書くのは嫌ですが仕方ありません)ときは裕福なご家庭の娘さんが集まってきたと思いますが、今後はどうでしょう。

なのでこれからはもっと間口を広く、容姿に恵まれ舞台での才能があれば誰でも入れるようにしていただきたいです。

 

そのためには、音楽学校の費用を無償に。入学と同時に阪急電鉄に入社扱いで毎月給与その他を支給。寮費もタダにして貰えば毎月のお給料でなんとかやっていけるのではないでしょうか。

 

今の音楽学校の費用は2年間で170万円ほどらしいです。

40人ぶんだと6800万円です。

プロ野球選手はドラフト会議で支配下登録されると上位の選手は1億円ほどの契約金をもらえます。2位以下の人にも相応の契約金が1000万円単位で支払われます。

阪神タイガースにドラフトで入団、数千万円~1億円もらっても泣かず飛ばずの人は結構居ます。

支配下ではない育成という枠の選手でも支度金300万円が支給されます。

 

ドラフト以外にもさっぱり役に立たなかった外国人選手に何億円も払ったり、日本人FA選手にも大金を無駄使いしてます。因みに芹香さんのお父さんの山沖之彦投手もFAで獲得しましたが1億円払ったのに阪神タイガース1軍での登板はゼロでした。

 

歌劇の初舞台生は全員で脚を上げてラインダンス、立派に舞台を務めています。その後も野球でいえば全員1軍で試合にいや、舞台に出ているのです。自立して生活できて自前の用品をちゃんと賄えるくらいのおカネを払ってあげてほしい。歌劇事業は収益を上げているのですから、無駄な役員ではなく団員さん達に還元してほしいです。