逸翁美術館に続き日本画展

初めて行く美術館です。

 

宝塚からだとJR新福島駅が最寄り駅。

ラクして行きたい私は、宝塚駅から東西線直通が無い11~15時の間は高槻行き普通に乗ります。

大阪行き快速は混んでますが昼間の高槻行き普通はガラガラ。

尼崎で乗り換えるとき、普通で行くと尼崎で同じホーム向かい側に東西線が入ってくるので乗り換えがラクなのです。

快速に乗ってしまうとエスカレーターや階段で違うホームに行かねばなりません。

新福島から美術館まで歩きます。川沿いにあり真っ黒な外観なので見つけやすかったです。

 

展示作品は良かったですが大半がガラス越の鑑賞なのが残念。

この絵をみたくて行ったのですが・・ガラス越でした。

中村貞似作「猫」

展示場出口近くの何点かだけはガラス無し撮影可で良かったです。

奥のクリアファイルの絵「祭りのよそおい」は、ガラス無しでみられ、撮影もできました。

「祭りのよそおい」の解説。 作者21才のときの作品なんですね。

島成園さんのこの絵「無題」も展示されてましたが残念ながらガラス越でした。

目に痣のある自画像だそうです。

彼女の作品は、どれも見るものの心に来る力があります。

他の作品も見たくなりました。

没後50年 浪華の女性画家 島成園 │ 大阪市立美術館

「大阪の日本画」は会期の前期と後期に分かれており「無題」は後期に展示されてました。

前期に展示されていた「影絵之図」はどんな絵か気になり調べてみました。これでしたが・・「無題」ほどのインパクトは無いですね。でも、着物や帯の柄にただならぬ個性を感じます。