11:00  宝塚大劇場

原作を飛ばし読みしたおかげで、興味深く観ることができました。

雪組では朝美絢さんが好きなので、朝美さん演じる春児について丁寧に書き込まれていて嬉しかったです。

貧民として生まれた春児が宦官となり、京劇を習い、西太后の側近となるまでがきちんと描かれてました。

朝美さんは、1幕のぼろぼろの貧民時代の衣装でもとても可愛いです。

美貌のおかげですね。

2幕の、西太后の側近となってからの豪華な衣装との対比が凄いです。

 

宝塚では主役の文秀、人物描写は「お金持ちの息子で成績優秀」以外、無くて残念でした。

終盤、袁世凱の元に変法派に組するよう説得に行きますが、何の成果も上げられませんでした。

ペーパーテストの秀才なんて何の価値も無いと実感。

 

科挙の1番がこの程度、2番は単細胞テロリスト、3番の王逸は人間味があって生き延びるに値する人物です。

とにかく、有象無象の官僚より西太后の方が何枚も上手なのでした。

演じた一樹千尋さんが素晴らしかったです。