友達から熱中症になった、あなたも気を付けて!とメールが来ました。

 

最初は夜中の2時に頭痛と身体の熱さで目が醒めたそうです。

体温測ったら37.5度で、特に風邪の症状もないけど頭痛発熱にはとりあえずバファリン!と薬を呑んだけど、後から考えたらこれは間違いだった。

朝になったら熱は下がったけど頭痛は治まらず、午後にはまた熱が上がり食欲も無く寝ていたら娘さんが帰宅。

娘さんは一目見るなり「それは熱中症の典型的な症状。バファリンは効かない! 水や麦茶じゃなく経口保水液等どんどん飲んで身体冷やして!」と、的確な指示。

夜はクーラーかけず扇風機だけで寝ていたのが良くない!

お年寄りの熱中症は殆ど室内で発症、お母さんのような症状で救急搬送される・・・とも。

 

友達は娘さんに言われるまで、自分が熱中症だとは全く思わなかったとのこと。

熱中症は一度なると完治するまで1~2週間かかるそうで、友達ももう10日になるのにまだ頭痛が続いているそうです。

 

よくテレビ等で熱中症警報を知るけど、意識不明になる前段階の人は、熱中症になっているのを自覚していないと思う、私もそうだったから・・・と書いてありました。

 

年が行くと体温調節機能がどうしても衰えてしまいます。

お年寄りが身近に居られる方は気を付けてあげてくださいませ。