最果タヒさんの詩集が原作の映画。

 

詩を映像でみているような気分になりました。

好きな映画です。

 

東京に生きる、あまり恵まれていない人達が登場人物。

突然死や孤独死も描かれていますが、何故か悲壮感が薄い世界が展開していきます。

 

最果さんは若い人に人気があるそうですが、この映画は昔あったATG制作作品の雰囲気がありました。

そのせいかテアトル梅田の客席には中高年が多かったです。