2016/12/18(日) 13:30~

京都大学 百周年時計台記念館

壮さんがゲストで出られるというので行ってきました。

 

15:00からのゲストによるトークセッションに間に合うよう行きましたが

13:30からの開会式から行かれた方が殆どのようでした。

 

「ビブリオバトル」というものを全く知らずに行きましたが、予想を超えて大変面白かったです。

 

簡単に言うと、勧めたい本のプレゼンをして「読みたい!」と思わせることを競う競技でした。

全国から決勝に残るだけあって出場者5人、全員説得力がありました。

5分トーク、その後3分の質疑応答をしてプレゼン力を試されます。

甲乙つけがたい5人でしたが、終わって1番感じたのは「話す順番の重要さ」でした。

後になるほど印象が強く残るように思います。

 

そのせいかどうかは分かりませんがグランプリ(優勝)は最後に登場した方でした。

 

壮さんは「扉の向こう側」の時のキューブ主催トークショーと同じ服装。

シンプルで深いスリットのスカート姿で知的で美しく、トークセッション後、決勝、表彰式とずっと姿を見られて嬉しかったです。

 

他の2人のゲストは、紀伊国屋書店会長高井昌史さん、笑い飯哲夫さんでした。

司会者の方の紹介によると、壮さんは宝塚代表、哲夫さんは吉本代表とのこと。

3人のトークは相手の発言をきちんと理解&聞ける方ばかりで、スマートで楽しく興味深かったです。

 

決勝の結果は審査員特別賞に「脳の右側で描け」を紹介した塚原辰也さん(壮さんはこの本に1票投じてました)

準グランプリが「大正時代の身の上相談」を紹介した田中知浩さん。

グランプリが「冥途」を紹介した窪田真弓さん。

 

各受賞者にはゲストからトロフィーや賞品が渡されました。

賞品の中にはそれぞれのゲストのサイン入り著書も。

壮さんはグランプリ受賞の窪田さんに、宝塚退団時のメモリアルブックを。

窪田さんは飛びあがって喜んでいて(全国で1番ですからね)とっても可愛い方でした。