「桜華に舞え」
主人公の無残な死で終わる話で辛かったです。
が、前作に比べて麻央侑希さんの出番が多くて私の目は喜びました。
冒頭から出てくる犬養毅役、若い頃の新聞記者時代は出てきただけで場面が明るくなります。
長身で頭身バランスの良い人はどんな衣装も着こなせて、見ると嬉しくなります。
雪組の鳳翔大さんのような「立ってるだけで宝塚」という人は宝塚なのに以外と居ないように感じます。
昨今、歌唱力重視の人事が進んでるような気がするのでますます貴重になるのかもしれません。
洋服は身長が高くないと綺麗に着こなせないように出来ていて
ショーのモデルは女性でも178cm～180cmで身長を揃えたりします。
日本は大好きですが日本人男性のスーツ姿、短足には悲しくなります。
宝塚の男役さんでも長身で脚長だったらかっこよく見えますが、そうでないとちょっと痒いというか恥ずかしい気分になってしまいます。