1992年の映画です。


主演のカトリーヌ・ドヌーブは今作でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされました。


ドヌーブのために創られた作品で、私の大好きなクール・ビューティを堪能できます。


今(2016/1/26)東京宝塚劇場で上演中の「舞音」を観て

すぐにこの映画が浮かんできました。こういう想像が広がる&イメージが湧く・・・「舞音」が好きな理由です。


下記、どちらも映画の中の1シーンです。


ハロン湾

ドヌーブの養女カミーユ役のリン・ダン・ファン

愛希さんに似ています

フランスとインドシナの関係

共産主義の台頭

植民地からの脱却を計る人々



「舞音」と重なる部分も多く、背景に見えるコロニアル風な建物や風景の映像が素晴らしい映画です。