今日11時公演で3度目の観劇。


「一夢庵風流記 前田慶次」

最後の拍手が今日初めて終わりの決め台詞後に聞こえ

良かったです。

今までは歌の終わりで拍手がきてしまってました。


今回は涙する場面を。


終盤、慶次とまつの関係を終わらせようとする

助右衛門は慶次を誘い笛を聴かせています。

状況は理解できても昨日までは

あまり響いてこなかった助右衛門の心情が

今日は痛いほど沁みました。

慶次を切って自分も死ぬ覚悟が。

慶次にも切られて死ぬ覚悟があるのですが

細かいことを気にしない彼は鎖帷子をつけたままなんです。


「こっちなら切れるから切れ!」

と言われても切れない助右衛門。

早霧さんはほんとにお芝居の上手な方です。

涙が出て困りました。


娘に涙の訳を話したら

助右衛門が「私はおまえが好きだ」

と言っておいて慶次に切りかかるのが不思議だと

思っていたけど、そうだったの!

と言われました。


大野先生は懇切丁寧に説明台詞を書く方ではないので

理系人間の娘にはわかりにくかったようです。


お芝居は「秘すれば花」という感じ

ショーは言い過ぎなくらい直球どストライクで

バランスが取れている気がします。