愛加あゆさん梅川

毎回私を泣かせてくれます。


娘役さんも色々で

大好きな月影瞳さんは

ものすごく乾いた感じの娘役さんでした。


「殉情」の春琴

「凍てついた明日」ボニー

「春櫻賦」小紫

「猛き黄金の国」喜勢

「再会」サンドリーヌ

こういう気の強い役は楽しく観られました。

気の強さの向こうに見え隠れする

切ない女心がほんの少し感じられる時があって

それが好ましかった。


でも

「凱旋門」ジョアン

「愛燃える」西施

真正面から女らしい潤い、しっとり感が必要な役は

観るのがしんどかった・・・・・。


愛加さん梅川は可愛いです。

女らしくて素直で、役なのか本人なのか境界が見えません。


1幕最後、封印切の場面

「厳島の舟女郎になっても、堂島の橋の下に立っても

 いつまでも待ちます。 お願いだから危ないお金はやめてください」

と必死にとりすがる姿は真に迫って

最後の雪山の場面と共に

壮さん忠兵衛と一緒に

別次元の世界に行ってしまっている感すらあります。