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渋谷ではたらく広告思想と技術革新

サイバーエージェントの内藤のブログです。



ネットを中心に広告業界で起こっている広告の工学的・社会デザイン的(技術革新)な変化と広告の理論的・理念的(広告思想)な変化の2層構造の関係や

会社のことなど、日々考えていることを少しアウトプットしていきます。

オンライン広告、ついにゼロ成長へ


グーグルだけが堅調。

(4Qは分からないが)



USでは、過去にも


ネットバブルが崩壊した時に


ネット広告の市場は


大きな右肩下がりを経験している。


日本は経験ないですが。



その時は、検索連動型広告という


新しいマーケットができて、


再度市場を牽引してきたわけだが、


今回の回復時には


どんな広告が主役になるのか。



知恵を出して頑張らないと、


今の延長線上で考えてるだけだと、


また、新しいプレイヤーにやられてしまう。



メンバーズ、赤字転落。取締役報酬8~30%減額。


WEBの制作をメインにしている会社は、


どこも厳しいようですね。



特に、いわゆるブランドサイトというか


プロモーション用のサイトではなく、


コーポレイトサイトをメインに事業をしている会社は


厳しくなるのではないかと思います。



結構、コーポレイトサイトのリニューアルは


1年に1回、とか、根拠なくやっているケースが多いので、


根拠がない予算は削られる、


厳しい時期になると思います。



ただ、


リニューアルではない、


比較的予算の小さい仕事は増える気がします。




モスバーガー、テレビCMを縮小しモバイルと店舗に予算をシフト。お客様の手に確実に届くプロモーションに。


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不景気により広告費削減と言われているが、

「広告費そのものを減らしたり、テレビCMをやめることはないが、

今ある予算の使い方を変えていくのが今回の方針。」

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とのこと。


ここが大事ですね。



売上や利益は会社として


不景気といえど、


当然成長させていかないとなので、


単純に広告費を削減して、


それと連動して売上や利益が下がってもダメです。



なので、来期以降は特に


少なくなる予算の中で、


今までと同等か


それ以上の効果を求められるようになると思います。



その場合は、


モスバーガーさんのように、


プロモーション全体の考え方、というか


コンセプトを変えないと、


実現は難しいと思います。



今までと同じ考え方で、同じような取り組みをして


媒体費を下げる、とかの努力では


全然対応できないと思います。



決断できるか、決断させられるか、


試される時期ですね。