Google、統計データ検索サービス「Internet Stats」をスタート | 渋谷ではたらく広告思想と技術革新

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サイバーエージェントの内藤のブログです。



ネットを中心に広告業界で起こっている広告の工学的・社会デザイン的(技術革新)な変化と広告の理論的・理念的(広告思想)な変化の2層構造の関係や

会社のことなど、日々考えていることを少しアウトプットしていきます。

Google、統計データ検索サービス「Internet Stats」をスタート


これは便利そう。


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Googleがネット上の統計データや分析を検索できる新サービスをスタートした。


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さまざまなカテゴリーの最新業界データや分析を、

オンライン上のサードパーティーのデータから抽出し、提供するというもの。


ユーザーは用意されているカテゴリーをクリックしたり、

検索枠に調べたい単語を入力することで、短くまとめられた情報と、

その情報源のサイト名が表示される。



カテゴリーとしては「マクロ経済トレンド」「技術」「消費者動向」

「メディア消費」「メディア観測」が用意されており、それぞれサブカテゴリーがある。


例えば技術のサブカテゴリーは「ブロードバンド」「デバイス」

「モバイル」「スピード」となっている。


 情報提供元として50以上の企業名が記されている。

NielsenやHitwiseなどの調査会社、BusinessWeekやReuters、

Wall Street Journalなどのメディア、MotorolaやCokeなどの

メーカーなどが名を連ねている。


 現在のところ公式の発表はなく、ドメインは英国になっているが、

調査結果などは世界規模のもののようだ。


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会社での検索が増えそう。


まだまだこういうカテゴリはたくさんあるな。



こういうサービスを提供している会社への影響が気になるが。。